特許
J-GLOBAL ID:200903031701938664

疑似感情を用いた制御対象の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093380
公開番号(公開出願番号):特開平10-289006
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 使用者が要求する以上の出力を得ることができる制御方法を提供すること、具体的には疑似感情を有する制御対象の制御方法を提供すること。【解決手段】 本発明に係る疑似感情を用いた制御対象の制御方法は、使用者の状態を知覚的検知手段(2,4,6,8)により検出して認識し、認識した前記使用者の状態と制御対象固有の疑似感情とを関連ずけした感情生成アルゴリズムにより、前記使用者と制御対象との相互作用に基づいて制御対象固有の疑似感情を生成し少なくとも前記疑似感情と制御対象の動作とを関連ずけした動作決定アルゴリズムにより、前記疑似感情に基づいて制御対象の動作を決定すると共に、前記疑似感情が反映した制御対象の動作結果による使用者の反応を評価基準として、前記感情生成アルゴリズム及び/又は動作決定アルゴリズムの補正及び学習を行いながら各アルゴリズムを使用者や使用状況に合わせて進化させていく。
請求項(抜粋):
使用者の状態を検出し、少なくとも前記使用者の状態と制御対象固有の疑似感情とを関連ずけした感情生成アルゴリズムにより、前記使用者と制御対象との相互作用に基づいて制御対象固有の疑似感情を生成し、少なくとも前記疑似感情と制御対象の動作とを関連ずけした動作決定アルゴリズムにより、前記疑似感情に基づいて制御対象の動作を決定すると共に、前記疑似感情が反映した制御対象の動作結果による使用者の反応を評価基準として、前記感情生成アルゴリズム及び/又は動作決定アルゴリズムの補正及び学習を行うことを特徴とする疑似感情を用いた制御対象の制御方法。
IPC (2件):
G05B 13/02 ,  G06F 15/18 550
FI (4件):
G05B 13/02 Z ,  G05B 13/02 L ,  G05B 13/02 N ,  G06F 15/18 550 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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