特許
J-GLOBAL ID:200903031718091665

リソース制御システム、リソース制御方法、及びこれらに用いて好適な基地局及び移動局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-390489
公開番号(公開出願番号):特開2003-199144
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 自セルと周辺セルのリソース制御との協調を図ることによって、システム全体を考慮したQosの向上やリソースの有効利用が可能とする。【解決手段】 本発明は、第1の基地局及び第2の基地局と移動局との間のパケット通信に使用されるリソースを制御するリソース制御システムであって、第1の基地局は、移動局との間のパケット通信に対して移動局との間で通信されるパケットのQosが確保されているか否か、又は移動局との間で通信されるパケットに対して必要な前記リソースが確保されているか否かを判断する判断手段32、33と、Qosが確保されていないと判断された場合、及び必要なリソースが確保されていないと判断された場合に、第2の基地局に対してリソースの使用を抑制するように要求する第2の基地局I/F手段45とを具備し、第2の基地局は、第1の基地局からの要求に応じて、移動局との間のパケット通信に対するリソースの使用を抑制するリソース使用抑制手段34を具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
第1の基地局と第2の基地局と移動局とを具備するパケット移動通信環境において、前記第1の基地局及び前記第2の基地局と前記移動局との間のパケット通信に使用されるリソースを制御するリソース制御システムであって、前記第1の基地局は、前記移動局との間で通信されるパケットのQosが確保されているか否か、又は前記移動局との間で通信されるパケットに対して必要な前記リソースが確保されているか否かを判断する判断手段と、前記パケットのQosが確保されていないと判断された場合、及び前記パケットに対して必要なリソースが確保されていないと判断された場合に、前記第2の基地局に対して前記リソースの使用を抑制するように要求する第2の基地局I/F手段とを具備し、前記第2の基地局は、前記第1の基地局からの要求に応じて、前記移動局との間のパケット通信に対する前記リソースの使用を抑制するリソース使用抑制手段を具備することを特徴とするリソース制御システム。
IPC (2件):
H04Q 7/36 ,  H04B 7/26 102
FI (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 105 D
Fターム (12件):
5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067CC10 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067GG02 ,  5K067GG08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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