特許
J-GLOBAL ID:200903031721362939
正極活物質、正極および電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤島 洋一郎
, 三反崎 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-156031
公開番号(公開出願番号):特開2006-331941
出願日: 2005年05月27日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 容量を高くすることができると共に、サイクル特性を向上させることができる正極活物質、並びにそれを用いた正極および電池を提供する。【解決手段】 正極21は、平均組成がLi(1+w) Co(1-x-y) M1x M2y O(2-z) で表される複合酸化物粒子にNiまたはMnを含む酸化物よりなる被覆層が設けられた正極活物質を含んでいる。M1はMg,Al,Ti,Zrのうちの少なくとも1種、M2はB,V,Cr,Mn,Fe,Ni,Cu,Zn,Mo,Sn,W,Y,Nb,Ca,Srのうちの少なくとも1種であり、-0.10≦w≦0.10、0.001<x<0.10、0≦y<0.40、-0.10≦z≦0.20である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
平均組成がLi(1+w) Co(1-x-y) M1x M2y O(2-z) (但し、M1はマグネシウム(Mg),アルミニウム(Al),チタン(Ti)およびジルコニウム(Zr)からなる群のうちの少なくとも1種、M2はホウ素(B),バナジウム(V),クロム(Cr),マンガン(Mn),鉄(Fe),ニッケル(Ni),銅(Cu),亜鉛(Zn),モリブデン(Mo),スズ(Sn),タングステン(W),イットリウム(Y),ニオブ(Nb),カルシウム(Ca)およびストロンチウム(Sr)からなる群のうちの少なくとも1種であり、w,x,yおよびzは、それぞれ-0.10≦w≦0.10、0.001<x<0.10、0≦y<0.40、-0.10≦z≦0.20の範囲内の値である。)で表される複合酸化物粒子と、
この複合酸化物粒子の少なくとも一部に設けられ、リチウム(Li)と、ニッケルおよびマンガンのうちの少なくとも一方とを含む酸化物よりなる被覆層と
を備えたことを特徴とする正極活物質。
IPC (5件):
H01M 4/58
, C01G 51/00
, C01G 53/00
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (5件):
H01M4/58
, C01G51/00 A
, C01G53/00 A
, H01M4/02 C
, H01M10/40 Z
Fターム (44件):
4G048AA05
, 4G048AB02
, 4G048AB04
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 4G048AE07
, 5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AK03
, 5H029AL01
, 5H029AL02
, 5H029AL04
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AL11
, 5H029AL16
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029DJ16
, 5H029DJ17
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
, 5H029HJ05
, 5H050AA02
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CB01
, 5H050CB02
, 5H050CB05
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB09
, 5H050CB11
, 5H050CB20
, 5H050FA17
, 5H050FA18
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
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工程管理用カード
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-142611
出願人:トッパン・フォームズ株式会社
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特開平10-372470号公報
審査官引用 (4件)
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リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-372470
出願人:日本電池株式会社
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リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-349782
出願人:株式会社日立製作所, 日立マクセル株式会社
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非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-168876
出願人:日本電池株式会社
-
リチウムイオン二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-310653
出願人:松下電器産業株式会社
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