特許
J-GLOBAL ID:200903031729232473

フィルタユニット、これを用いたフィルタユニットパネル、およびフィルタユニットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 耕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-290348
公開番号(公開出願番号):特開2009-136865
出願日: 2008年11月12日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】射出成形した樹脂を枠体として用いながらも圧力損失の損失が抑制されたフィルタユニットを提供する。【解決手段】プリーツ加工されたフィルタ濾材1と、濾材1を支持し、濾材1を通過する気流の流れに沿って見たときの内周および外周が矩形である枠体2と、を備え、濾材1の周縁部が枠体2の内部に埋め込まれて固定され、濾材1の隣接する山部の間隔Dを濾材の山部の高さPで除した値D/Pが0.25以下であり、間隔Dの最小値dが1mm以上であり、濾材1の山部が配列する方向に沿った枠体2の長さLaが濾材1の山部が伸長する方向に沿った枠体2の長さの最大値Lmよりも長く、枠体2が、5〜30重量%のガラス繊維が添加された樹脂部材である、フィルタユニットとする。枠体2は射出成形により形成できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プリーツ加工されたフィルタ濾材と、 前記フィルタ濾材を支持し、前記フィルタ濾材を通過する気流の流れに沿って見たときの内周および外周が矩形である枠体と、を備え、 前記フィルタ濾材の周縁部が前記枠体の内周面に埋め込まれて固定され、 前記プリーツ加工されたフィルタ濾材の隣接する山部の間隔Dを前記フィルタ濾材の山部の高さPで除した値D/Pが0.25以下であり、前記間隔Dの最小値dが1mm以上であり、 前記枠体が、5〜30重量%のガラス繊維が添加された樹脂部材であり、 前記フィルタ濾材の山部が配列する方向に沿った前記枠体の長さLaが、前記フィルタ濾材の山部が伸長する方向に沿った前記枠体の長さの最大値Lmよりも長い、 フィルタユニット。
IPC (3件):
B01D 46/52 ,  B01D 39/16 ,  B01D 71/36
FI (4件):
B01D46/52 A ,  B01D39/16 E ,  B01D39/16 C ,  B01D71/36
Fターム (25件):
4D006GA44 ,  4D006KA01 ,  4D006KB14 ,  4D006MA03 ,  4D006MC30 ,  4D006PB17 ,  4D006PC05 ,  4D019AA01 ,  4D019BA13 ,  4D019BB03 ,  4D019BB08 ,  4D019BB10 ,  4D019CA02 ,  4D019CB01 ,  4D019CB06 ,  4D058JA14 ,  4D058JB14 ,  4D058JB23 ,  4D058JB39 ,  4D058KA01 ,  4D058KA11 ,  4D058KA14 ,  4D058KA23 ,  4D058KB02 ,  4D058SA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る