特許
J-GLOBAL ID:200903031731107414

撮像装置および撮像用機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  村松 貞男 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-373595
公開番号(公開出願番号):特開2005-134832
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】本発明は、被写体の撮像距離に応じてプリズムユニットを第1の位置と第2の位置に切り換えることができる撮像装置を提供する。【解決手段】撮像装置10は、プリズムユニット30と、撮像素子12と、固定部材13と、ケース部材14と、レバー部材(支持部材)15と、切換部材16および連結ばね17(切換機構)とを備える。プリズムユニット30は少なくとも2面の自由曲面形状の反射面を有している。レバー部材15は、X方向に沿って、プリズムユニット30を所定の可動範囲内で移動可能に支持する。切換部材16は、プリズムユニット30を固定部材13に当接させる第1の位置と、プリズムユニット30をケース部材に当接させる第2の位置とに、レバー部材15と連動して、プリズムユニット30を選択的に移動させる。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
物体からの光束が入射されて結像面に物体像を形成するプリズムユニットであって、少なくとも2面以上の自由曲面形状の反射面を有し、物体からの光束が入射される入射光軸と当該プリズムユニットから結像面へ光束を射出する射出光軸とが互いに所定の間隔を有してほぼ平行に設けられるプリズムユニットと、 前記結像面に配置されて、前記プリズムユニットにより形成される物体像を電気信号に変換するための撮像素子と、 前記撮像素子を位置決め保持するための固定部材と、 前記固定部材に対して位置決め保持されるケース部材と、 前記撮像素子の受光面と交差する方向に沿って、前記プリズムユニットを所定の可動範囲内で移動可能に支持する支持部材と、 前記固定部材に設けられて、前記プリズムユニットの一部と当接し、前記プリズムユニットの前記可動範囲の中で最も撮像素子に近い第1の位置に前記プリズムユニットを位置決めする第1当接部と、 前記ケース部材に設けられて、前記プリズムユニットの一部と当接し、前記プリズムユニットの前記可動範囲の中で最も撮像素子から離れた第2の位置に前記プリズムユニットを位置決めする第2当接部と、 前記プリズムユニットに設けられて前記第1当接部に当接し、前記プリズムユニットを前記第1の位置に位置決め保持する第3当接部と、 前記プリズムユニットに設けられて前記第2当接部に当接し、前記プリズムユニットを前記第2の位置に位置決め保持する第4当接部と、 前記支持部材と連動して、前記プリズムユニットを前記第1の位置と前記第2の位置とに選択的に移動させる切換機構と を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
G02B17/08 ,  H04N5/225 ,  H04N5/232
FI (3件):
G02B17/08 Z ,  H04N5/225 D ,  H04N5/232 E
Fターム (15件):
2H087KA01 ,  2H087KA14 ,  2H087TA01 ,  2H087TA02 ,  5C022AA13 ,  5C022AB44 ,  5C022AC00 ,  5C022AC31 ,  5C022AC33 ,  5C022AC42 ,  5C022AC51 ,  5C022AC54 ,  5C022AC56 ,  5C022AC77 ,  5C022AC78
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 撮影レンズユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-083760   出願人:コニカ株式会社
  • 撮像レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-064546   出願人:コニカ株式会社
  • 傾斜ブロック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-311476   出願人:セントラル自動車株式会社
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