特許
J-GLOBAL ID:200903031734514606

試料保持容器、およびテラヘルツ測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 隆男 ,  永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-225381
公開番号(公開出願番号):特開2008-051533
出願日: 2006年08月22日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】測定データの再現性および精度の向上を図ることができる試料保持容器の提供。【解決手段】基板205,206は液体試料Sを挟持する一対の収容部材として機能し、それらはベース201およびカバー202により一体に保持される。そして、液体試料Sが保持される凹部205aと大気とを連通する連通路206aを設けたので、毛細管現象により液体試料Sが凹部205aから漏れ出ても、連通路から空気が凹部205aに侵入し基板205が歪むのを防止することができる。その結果、セル内の液体試料Sの厚さを均一に保つことができ、高精度で再現性の良い測定を行うことができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
テラヘルツパルス光が照射可能な状態で試料を挟持する一対の収容部材と、 前記試料を保持した前記一対の収容部材を一体に保持する保持部材と、 前記試料が保持される領域と大気とを連通する連通路とを備えたことを特徴とする試料保持容器。
IPC (3件):
G01N 21/01 ,  G01N 21/35 ,  G01N 21/03
FI (3件):
G01N21/01 B ,  G01N21/35 Z ,  G01N21/03 Z
Fターム (25件):
2G057AB02 ,  2G057AB04 ,  2G057AB06 ,  2G057AB07 ,  2G057AC01 ,  2G057BA01 ,  2G057BB02 ,  2G057BB06 ,  2G057BB10 ,  2G057JA20 ,  2G059BB04 ,  2G059DD13 ,  2G059EE12 ,  2G059FF04 ,  2G059FF09 ,  2G059GG01 ,  2G059GG08 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ14 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059NN10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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