特許
J-GLOBAL ID:200903031735841554

電圧形インバータの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-003524
公開番号(公開出願番号):特開平9-191654
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】電圧形インバータの起動時に負荷回路の短絡箇所の検出を行う制御方法を提供する。【解決手段】電圧形インバータの起動時に該電圧形インバータから負荷回路に確実に電流が流れるように予め定めた波形の電圧を所定の期間出力し、この時の該電圧形インバータの出力電流を監視し、この電流が所定の値を超えたときに該電圧形インバータの起動を中止し、超えていなければ指令される出力電圧,周波数の電圧を出力する。
請求項(抜粋):
自己消弧形デバイスとダイオードとを逆並列接続した第1,第2スイッチング回路を直列接続した第1スイッチング直列回路と、前記第1スイッチング回路と同じ構成の第3,第4スイッチング回路を直列接続した第2スイッチング直列回路と、前記第1スイッチング回路と同じ構成の第5,第6スイッチング回路を直列接続した第3スイッチング直列回路とを備え、前記第1,第2,第3スイッチング直列回路それぞれの両端と直流電源とを相互に並列接続し、前記第1,第2,第3スイッチング直列回路それぞれの中間接続点を第1相,第2相,第3相の出力端子とし、前記第1,第2,第3スイッチング直列回路それぞれの自己消弧形デバイスにパルス幅変調されたオン・オフ信号を与えて三相の交流電圧を前記第1相,第2相,第3相の出力端子に発生させる電圧形インバータの制御方法において、前記電圧形インバータの起動時に予め定めた波形の電圧を出力し、このときの該電圧形インバータの出力電流を監視して、該出力電流が所定の値を超えたときには該電圧形インバータの起動を中止することを特徴とする電圧形インバータの制御方法。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02H 7/122
FI (3件):
H02M 7/48 L ,  H02M 7/48 M ,  H02H 7/122 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • モータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-336625   出願人:株式会社日立製作所, 日立エンジニアリング株式会社

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