特許
J-GLOBAL ID:200903031737544298

トンネル用セグメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-111984
公開番号(公開出願番号):特開2003-307100
出願日: 2002年04月15日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 セグメント厚みの増加無く強度向上するとか、強度や機能を損なわずに厚みが減らせる等、比強度の向上するセグメントを提供する。【解決手段】 トンネル周方向で隣合うセグメントに対面すべくトンネル軸方向に沿った一対の軸方向壁1,2と、トンネル周方向に沿う略扇形で一対以上の周方向壁3,4と、トンネル壁を構成すべくトンネル周方向に沿った周壁5、周方向壁3,4と同形の一対の縦リブ6,6との7壁から成る箱形(四主桁型)を呈するとともに、周方向壁3,4において、トンネル径方向に関して周壁5が配置される部分とは反対側となる部分に、周方向壁3,4のトンネル周方向長さの全域又はほぼ全域に亘ってトンネル軸方向に突出するフランジ部3f,4fを形成して、ダクタイル鋳鉄製のセグメントSを構成する。
請求項(抜粋):
トンネル周方向及びトンネル軸方向に多数並べて互いに連結することでトンネル壁を形成するためのトンネル用セグメントであって、トンネル周方向で隣合うセグメントに対面すべくトンネル軸方向に沿った一対の軸方向壁と、トンネル周方向に沿う略扇形で一対以上の周方向壁と、トンネル壁を構成すべくトンネル周方向に沿った周壁との少なくとも5壁から成る箱形を呈するとともに、前記周方向壁において、トンネル径方向に関して前記周壁が配置される部分とは反対側となる部分に、前記周方向壁のトンネル周方向長さの全域又はほぼ全域に亘ってトンネル軸方向に突出するフランジ部を形成してあるトンネル用セグメント。
Fターム (4件):
2D055BB01 ,  2D055EB01 ,  2D055EB05 ,  2D055KB03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 合成セグメント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-339448   出願人:小泉淳, 日本鋼管ライトスチール株式会社

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