特許
J-GLOBAL ID:200903031740090907

基板用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後呂 和男 ,  村上 二郎 ,  水澤 圭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-195731
公開番号(公開出願番号):特開2007-280968
出願日: 2007年07月27日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】半田付けされた固定金具の剥離を防止する。【解決手段】固定金具40は、ハウジング12の装着溝30に圧入される本体板41の下縁から、PCB60に当てられる取付板42が直角曲げされて形成される。取付板42には半田進入孔47が間隔を開けて形成され、そこに進入した半田Hを介して固着される。取付板42には、各半田進入孔47の間において、突出縁に開口したスリット50が形成される。中央のスリット50Aは、取付板42側から続いて、本体板41の根元部にわたって立ち上がるように形成される。一端側から取付板42を捲るような力が作用した場合、その力がスリット50の位置ごとに、特に中央のスリット50Aで分断され、例えば右側で捲れたとしても、左側では固着した状態に残り、取付板42ひいてはハウジング12がPCB60から外れてしまうことが防止される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
本体板と、その一縁から曲げ形成され複数の半田進入孔を間隔を開けて設けた取付板とからなる固定金具を備え、この固定金具の前記本体板がコネクタハウジングの側面に装着される一方、前記取付板がプリント回路基板に当てられて前記半田進入孔に半田を進入させることで固定するようにした基板用コネクタであって、 前記取付板における前記半田進入孔の間の位置には、この取付板の側縁から前記半田進入孔の間に分け入るようにスリットが切り込み形成されていることを特徴とする基板用コネクタ。
IPC (2件):
H01R 12/22 ,  H01R 12/04
FI (2件):
H01R23/68 P ,  H01R9/09 Z
Fターム (18件):
5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023BB22 ,  5E023CC23 ,  5E023CC26 ,  5E023EE04 ,  5E023FF01 ,  5E023GG02 ,  5E023HH18 ,  5E023HH22 ,  5E077BB23 ,  5E077BB33 ,  5E077CC26 ,  5E077CC29 ,  5E077DD01 ,  5E077JJ06 ,  5E077JJ10 ,  5E077JJ24
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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