特許
J-GLOBAL ID:200903013793005091
電気コネクタ組立体およびキャップコネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-109318
公開番号(公開出願番号):特開2003-303634
出願日: 2002年04月11日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 電気コネクタ組立体およびそれに使用されるキャップコネクタを小型化する。【解決手段】 両コネクタ1、50が完全に嵌合すると、キャップコネクタ50の嵌合凹部62内にプラグコネクタ1の嵌合凸部12を収容する。このとき、コンタクト52の一方の接触部80aが、コンタクト2の接点34と接触し、他方の接触部80bは嵌合凸部12の支持溝24に挿入される。そして、接点34と接触部80aとの接触により生じた接圧は、反対側の接触部80bを嵌合凸部12の方に移動させるように作用するが、この移動させる力は、嵌合凸部12の側壁14により支持される。これにより、接触部80aを支持する、キャップコネクタ50の外壁84は、コンタクト同士の接触による接圧を直接受けず、変形する虞がないので、外壁84の壁厚を薄くしてキャップコネクタ50自体のサイズを小型化することができる。
請求項(抜粋):
断面略凸形の嵌合凸部を有する第1の絶縁ハウジングおよび前記嵌合凸部の両側面から突出するよう配列された複数の弾性を有する第1のコンタクトを含むプラグコネクタと、前記嵌合凸部を受容する嵌合凹部を有する第2の絶縁ハウジングおよび該嵌合凹部内に配設された、前記第1のコンタクトに接触する複数の第2のコンタクトを有するキャップコネクタとを備えた電気コネクタ組立体において、前記第1のコンタクトが前記嵌合凸部の前記両側面から交互に突出するよう前記第1の絶縁ハウジング内に配置されると共に、前記第2のコンタクトの各々が、前記両コネクタの嵌合時に前記嵌合凸部の両側に位置する、互いの間隔が維持された1対の接触部を有し、該接触部の一方が前記第1のコンタクトと接触し、前記接触部の他方が前記接触した第1のコンタクトの反対側の、前記嵌合凸部の側壁に接触して、前記第1のコンタクトと前記第2のコンタクトとの接触による付勢力を前記側壁により支持するよう構成されてなることを特徴とする電気コネクタ組立体。
Fターム (13件):
5E023AA04
, 5E023AA16
, 5E023BB22
, 5E023BB29
, 5E023CC02
, 5E023CC22
, 5E023DD17
, 5E023DD26
, 5E023EE07
, 5E023GG04
, 5E023HH06
, 5E023HH16
, 5E023HH19
引用特許:
審査官引用 (3件)
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電気コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-243363
出願人:日本エー・エム・ピー株式会社
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低背型コネクタとその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-311971
出願人:富士通高見澤コンポーネント株式会社
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プリント配線板用コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-301846
出願人:日本圧着端子製造株式会社
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