特許
J-GLOBAL ID:200903031745608890

水道用メータユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 徹男 ,  醍醐 邦弘 ,  大西 育子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-367185
公開番号(公開出願番号):特開2005-134137
出願日: 2003年10月28日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】オネジ寸法が異なっていても、同一口径のメータであれば全てのメータに使用可能なメータユニットを提供することをその課題とする【解決手段】ベースの両端部に取付けられる止水栓161と逆止弁102、メータ150を着脱自在に取付ける着脱装置121からなる水道用メータユニット。着脱装置は回転部材122とスライド部材131を備え、スライド部材のメータに押圧されるフランジ部135の外端面135aにはメータの通水口155の端部が嵌る環状溝136が形成され、環状溝の内側には溝の底面113より突出する円周壁137が形成され、円周壁の外径は通水口の内径に対応する。逆止弁の押さえ部材108のメータに押圧されるフランジ部110の外端面110aにはメータの通水口151の端部が嵌る環状溝111が形成され、環状溝の内側には外端面よりも突出する円周壁112が形成され、円周壁の外径は通水口の内径に対応する寸法となっている。メータは、円周壁112、137が通水口151、155に嵌ることにより支持される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
長尺状のベースと、該ベースの両端部においてそれぞれ該ベースに固定される第1と第2のバルブ等水道用機器と、前記第1と第2の機器の間に配置されるメータを、前記第1と第2の機器に着脱自在に接続固定する着脱装置を備え、前記着脱装置は前記第1と第2の機器のいずれか一方と前記メータとの間に位置するように前記一方の機器に接続され、前記着脱装置は、貫通孔を備えた、一端側において前記第1の機器の通水口に連通し、前記第1の機器に対して前記第1の機器の通水口の軸方向にスライド可能なスライド部材を備え、前記スライド部材を一方方向にスライドさせ、該スライド部材の他端側が前記メータの一方の通水口端部に当接し、前記第1と第2の機器の他方の機器の通水口端部が前記メータの他方の通水口端部に当接した状態で、前記メータを押圧挟持するメータユニットにおいて、前記スライド部材の前記他端側と前記他方の機器の通水口端部にはそれぞれ、前記メータの通水口端面に当接可能な当接面と、該当接面より突出し、前記メータの通水口の内径に対応する外径を有する薄肉の円環状嵌合部とを備えていることを特徴とする、水道用メータユニット。
IPC (3件):
G01F1/00 ,  E03B7/07 ,  G01F15/18
FI (3件):
G01F1/00 G ,  E03B7/07 Z ,  G01F15/18
Fターム (4件):
2F030CC02 ,  2F030CF05 ,  2F030CF14 ,  2F030CF15
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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