特許
J-GLOBAL ID:200903031748769941

対象物識別装置および方法、学習方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-059178
公開番号(公開出願番号):特開2005-250772
出願日: 2004年03月03日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 サンプル画像を用いて学習した学習結果を用いて、識別対象画像に所定対象物が含まれるか否かを識別するに際し、誤検出を少なくする。【解決手段】 識別対象画像に顔が含まれるか否かを識別するために多数のサンプル画像を用いて学習を行った参照データR1を用いて、識別対象画像に顔が含まれるか否かを識別する。1つのサンプル画像について縦方向に縮小したサンプル画像および横方向に拡大したサンプル画像を作成し、これらについても学習を行う。これにより、上下を向いた顔についても識別対象画像に含まれるか否かを識別できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ほぼ正面を向いた所定対象物を含む所定サイズを有する複数のサンプル画像と、前記所定対象物を含まない前記所定サイズを有する複数のサンプル画像とからなるサンプル画像群について、各サンプル画像を段階的に変形させつつ変形の各段階において前記サンプル画像のそれぞれに含まれる、前記所定対象物の識別に用いる少なくとも1つの特徴量をマシンラーニングの手法により学習することにより得られた参照データを参照して、識別対象画像の前記特徴量の入力により該識別対象画像に前記所定対象物が含まれるか否かを識別する識別手段を備えた対象物識別装置において、 前記参照データが前記サンプル画像を縦および横方向について異なる拡大率により拡大縮小するように変形して学習されてなることを特徴とする対象物識別装置。
IPC (5件):
G06T7/00 ,  G06N3/00 ,  G06T1/00 ,  G06T1/40 ,  G06T3/40
FI (5件):
G06T7/00 350C ,  G06N3/00 560C ,  G06T1/00 340A ,  G06T1/40 ,  G06T3/40 A
Fターム (30件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD05 ,  5B057CH04 ,  5B057DA08 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5B057DC09 ,  5B057DC25 ,  5B057DC34 ,  5B057DC40 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096EA03 ,  5L096FA15 ,  5L096FA67 ,  5L096GA38 ,  5L096JA11 ,  5L096JA16 ,  5L096KA04 ,  5L096LA14
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 被写体認識方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-186717   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特願2003-316924号
  • 特願2003-316925号
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審査官引用 (4件)
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