特許
J-GLOBAL ID:200903031758527784

水中ポンプの着脱機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-080385
公開番号(公開出願番号):特開平8-277796
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】マンホール内に設置された接続管の導入口に対して、水中ポンプの吐出口を、位置ずれさせることなく確実に着脱することができる。【構成】水中ポンプAをピット内に下降させて、マンホール内に配置された接続管41のガイドリブ42に、連結管路30に設けられた着脱部35の溝部を嵌合させると、連結管路30の吐出口32の下方に設けられた位置決め部材39の嵌合溝39bが、接続管41の導入口41bの下方に設けられた係合リブ49に嵌合される。これにより、連結管路35の吐出口32と接続管41の導入口41bとが整合状態で接合される。また、整合状態で接合された連結管路30の吐出口32と接続管41の導入口41bとは、位置決め部材39と係合リブ49とが係合状態になっていることにより、水中ポンプの駆動時の振動等によって位置ずれするおそれもない。
請求項(抜粋):
側方に向かって開口する吐出口を有する水中ポンプがピット内を昇降されて、その水中ポンプの吐出口が、ピット内に設置された接続管の側方に向かって開口する導入口に対して着脱される着脱機構であって、水中ポンプにおける吐出口の上部外側に設けられており、下方に向かって開口する溝部を内部に有する着脱部と、この着脱部の溝部内に嵌入するように、接続管における導入口の上部に、上方に突出した状態で設けられたガイドリブと、接続管における導入口の下方に、水中ポンプの吐出口に向かって突出するように設けられた係合リブと、前記吐出口の下方に、その係合リブが嵌入するように、接続管の導入口に向かって開口した嵌合溝を有する位置決め部材と、を具備することを特徴とする水中ポンプの着脱機構。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-165898
  • 脱着式水中ポンプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-020518   出願人:株式会社川本製作所

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