特許
J-GLOBAL ID:200903031764652205

ボイラ本体の制振構造体及び制振方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108312
公開番号(公開出願番号):特開2000-304202
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 ボイラ本体のベースシェアを低減させ且つ制振装置の反力を低減させることによって、ボイラ本体の耐圧部を地震から保護すること。【解決手段】 ボイラ支持鉄構2に吊り下げ支持されたボイラ本体1の水平方向の揺れを、ボイラ本体とボイラ支持鉄構間で各高さ位置に配置した制振装置6を介して、ボイラ支持鉄構2に伝達するボイラの制振構造体であって、最下段の制振装置6より下層にある支持鉄構同士間に制振装置7を取り付けて支持鉄構の下部を柔構造化することにより、上層にあるボイラ本体への地震エネルギーを低減させること。支持鉄構2は、柱3、梁4及びブレース5を備えており、制振装置7は柱3とブレース5との間に設けられるボイラの制振構造体。
請求項(抜粋):
ボイラ支持鉄構に吊り下げ支持されたボイラ本体の水平方向の揺れを、前記ボイラ本体と前記ボイラ支持鉄構間で各高さ位置に設けた制振装置を介して、前記ボイラ支持鉄構に伝達するボイラ本体の制振構造体であって、前記ボイラ本体と前記ボイラ支持鉄構間に設けた最下段の制振装置より下層にある支持鉄構同士間に制振装置を取り付けたことを特徴とするボイラ本体の制振構造体。
IPC (2件):
F22B 37/24 ,  F16F 15/02
FI (2件):
F22B 37/24 B ,  F16F 15/02 N
Fターム (3件):
3J048AA06 ,  3J048BE20 ,  3J048DA07
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 制震構造物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-128344   出願人:鹿島建設株式会社
  • 能動制御型制震構造物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-168567   出願人:鹿島建設株式会社
  • 特開昭56-133502
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