特許
J-GLOBAL ID:200903031764911251

受液器一体型冷媒凝縮器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005397
公開番号(公開出願番号):特開平8-219588
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 狭隘なスペースへの設置が容易な受液器一体型凝縮器を提供する。【構成】 凝縮部8の下流側に連通する連通室46をヘッダ16内に設け、この連通室46の側方に冷媒の気液を分離する気液分離室48を設け、この気液分離室48部分の高さを連通室46部分の高さより低くして、気液分離室48部分が周囲の機器と干渉しにくくして、凝縮器3の設置を容易にする。
請求項(抜粋):
(a)水平方向に流れる冷媒を凝縮する凝縮部を有するコアと、(b)このコアの一端部において上下方向に延ばされ、前記凝縮部の下流端が接続されたヘッダと、(c)このヘッダの内部に設けられ、前記凝縮部の下流端に連通する連通室と、(d)前記ヘッダにおいて、前記連通室の側方に設けられ、冷媒を気液分離する気液分離室と、(e)前記ヘッダにおいて、前記連通室内の冷媒を前記気液分離室内に流入させる冷媒流入手段と、(f)前記ヘッダにおいて、前記冷媒流入手段より下方に位置して、前記気液分離室内の液冷媒をこの分離室外へ流出させる冷媒流出手段とを備え、(g)前記ヘッダは、前記連通室部分の上下方向長さに比して前記気液分離室部分の上下方向長さが短くなるように構成されていることを特徴とする受液器一体型冷媒凝縮器。
IPC (2件):
F25B 39/04 ,  F25B 43/00
FI (3件):
F25B 39/04 S ,  F25B 39/04 C ,  F25B 43/00 L
引用特許:
審査官引用 (4件)
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