特許
J-GLOBAL ID:200903031766261769

デジタルVCRの画像記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296196
公開番号(公開出願番号):特開平6-261287
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 トリックプレイの際に画像の出力を高めるデジタルVCRの画像記録方法を提供する。【構成】 インタフレームコーディングの長所である高圧縮性を利用しながら同時にデータ量固定の問題を解決し、トリックプレイ等が遂行できるように画像の輪郭部分に当たるイントラフレームの低周波データを1つのGOP内で規則的に反復して記録(120)し、各GOP毎に最後には残留データ記録領域(130)を備える。同時に画像の小領域を規則的又は任意的にグループ分けし、同一のグループに属する全ての小領域の低周波データを各小領域の低周波データ記録領域(120)に共に記録する。
請求項(抜粋):
対応画像自体の情報を利用して符号化されたI画像、過去及び/又は未来の基準画像から運動補償された予測を利用して符号化されたB画像、及び過去の基準画像から運動補償された予測を利用して符号化されたP画像を任意に組み合わせて構成される画像グループを単位としてデジタルVCR用のテ-プに記録する画像記録方法であって、前記I画像の各シンクブロックの低周波データを前記テープのI画像,P画像及びB画像のための各トラック上に一定の間隔で記録し、前記I画像の各シンクブロックの高周波データをI画像のためのトラック上の記録されていない空いた領域に順次に記録し、前記P画像のデータをP画像のためのトラック上の前記I画像の低周波データが記録されて残った領域に順次に記録し、B画像のデータをB画像のためのトラック上の前記I画像の低周波データが記録されて残った領域に順次に記録することを特徴とするデジタルVCRの画像記録方法。
IPC (3件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/12 103 ,  H04N 5/782
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 可変長符号の記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-317284   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社

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