特許
J-GLOBAL ID:200903031768712547

ALC回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323194
公開番号(公開出願番号):特開平9-159748
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 温度による装置内の変動を補正でき、設定値も1つで済み、補正を高精度で行うことができるALC回路を得ること。【解決手段】 ディジタル制御可変減衰器1を経たパイロット信号を分配器によって分配し、パイロット信号をリニア検波器3によってビデオ信号に変換する。リニア検波器が出力するビデオ信号をディジタル信号に変換し、周波数及び温度情報に従いディジタル信号を補正する補正器5を設ける。対数変換器6によって対数変換された補正後のディジタル信号と設定値との差を求める減算器7と、対数変換器6によって対数変換され補正後のディジタル信号と設定値とを比較する比較器8と設け、減算器7の出力を初期値とし、比較器8の出力をUP/DOWN制御信号としカウント値をもってディジタル制御可変減衰器1の減衰量を設定するUP/DOWNカウンタ10を設ける。
請求項(抜粋):
パイロット信号を減衰するディジタル制御可変減衰手段と、前記ディジタル制御可変減衰手段を経たパイロット信号を分配する分配手段と、前記分配手段によって分配されたパイロット信号をビデオ信号に変換するリニア検波手段と、前記リニア検波手段が出力するビデオ信号をディジタル信号に変換するA/D変換手段と、周波数及び温度情報に従い前記ディジタル信号を補正する補正手段と、前記補正手段によって補正されたディジタル信号を対数値に変換する対数変換手段と、前記対数変換手段によって対数変換されたディジタル信号と設定値との差を求める減算手段と、前記対数変換手段によって対数変換されたディジタル信号と設定値とを比較する比較手段と、前記減算手段の出力を初期値とし前記比較手段の出力をUP/DOWN制御信号としカウント値をもって前記ディジタル制御可変減衰手段の減衰量を設定するUP/DOWNカウンタとを備えたことを特徴とするALC回路。
IPC (3件):
G01S 7/285 ,  G01S 7/32 ,  G01S 7/34
FI (3件):
G01S 7/285 A ,  G01S 7/32 A ,  G01S 7/34 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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