特許
J-GLOBAL ID:200903031780466292

セラミックス積層焼結体の製造方法およびグリーン成形体の積層体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-319054
公開番号(公開出願番号):特開平8-319181
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】セラミックスの多孔体と緻密体との積層焼結体を製造するのに際し、焼結の際に両者の剥離を防止し、両者の接合界面の接合状態を良好にし、強固に接合する。【構成】多孔体のグリーン成形体4、緻密体のグリーン成形体1およびこれらの間の接合材3を備えた積層体5を得る。多孔体のグリーン成形体4に、造孔材としてカーボンおよび有機化合物を含有させる。積層体5を加圧成形して加圧成形体を得、この加圧成形体を一体焼成することによって、多孔体と緻密体との接合体を製造する。緻密体のグリーン成形体1にもセルロースを含有させることができる。または、多孔体用の坏土と緻密体用の坏土とを同時に1つの口金中へと連続的に供給することによって、多孔体および緻密体の各グリーン成形体が積層および一体化された積層体を製造し、この積層体を一体焼結することができる。
請求項(抜粋):
セラミックスの多孔体とセラミックスの緻密体との積層焼結体を製造するのに際して、前記多孔体のグリーン成形体と前記緻密体のグリーン成形体との積層体であって、前記多孔体のグリーン成形体に造孔材としてカーボンおよび有機化合物が含有されている積層体を得、この積層体を一体焼成することによって前記多孔体と前記緻密体との積層焼結体を製造することを特徴とする、セラミックス積層焼結体の製造方法。
IPC (9件):
C04B 38/06 ,  B28B 3/20 ,  B28B 11/02 ,  B32B 5/18 ,  B32B 18/00 ,  C25B 11/20 ,  H01M 4/88 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/12
FI (9件):
C04B 38/06 F ,  B28B 3/20 D ,  B28B 11/02 ,  B32B 5/18 ,  B32B 18/00 A ,  C25B 11/20 ,  H01M 4/88 T ,  H01M 8/02 E ,  H01M 8/12
引用特許:
審査官引用 (15件)
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