特許

J-GLOBAL ID：200903084352213653

ポリアリレート

発明者： 岸本 聡一郎 ,  大脇 隆正 ,  南城 定美 ,  早瀬 茂 ,  高木 伸哉 ,  伊藤 安代
出願人/特許権者： ユニチカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-174559
公開番号（公開出願番号）：特開平10-017658
出願日： 1996年07月04日
公開日（公表日）： 1998年01月20日
要約：

【要約】【課題】 電気的特性に優れ、かつ非晶性で溶媒への溶解性に優れ、塗工液としたときの保存安定性にも優れているポリアリレートを提供する。【解決手段】 二価フェノールと芳香族ジカルボン酸からなるポリアリレートであって、特定の二価フェノールを全二価フェノールに対し10〜90モル%含み、かつ末端のカルボキシル価が20モル/トン以下であり、10重量%以上の濃度で塩化メチレンへの溶解性を有することを特徴とするポリアリレート。

請求項（抜粋）：

二価フェノールと芳香族ジカルボン酸からなるポリアリレートであって、二価フェノールとして下記一般式(1)【化1】 〔式中、R1 〜R8 は、各々独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜4の炭化水素基及び炭素数1〜4のアルコキシ基のうちから選ばれる基を表し、R1 〜R8 のうち少なくとも1つは水素原子以外の置換基を表す。〕で表される二価フェノールを全二価フェノールに対し10〜90モル%含み、かつ末端のカルボキシル価が20モル/トン以下であり、10重量%以上の濃度で塩化メチレンへの溶解性を有することを特徴とするポリアリレート。

IPC (2件)：

C08G 63/18 NNP ,  C08G 63/195

FI (2件)：

C08G 63/18 NNP ,  C08G 63/195

引用特許：

出願人引用 (3件)

• ポリアリレート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-296491   出願人：ユニチカ株式会社
• 特開平3-043414
  
• 特開昭50-012188
  

審査官引用 (3件)

• 特開平3-043414
  
• ポリアリレート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-296491   出願人：ユニチカ株式会社
• 特開昭50-012188