特許
J-GLOBAL ID:200903031793796275

振動板装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤木 誠一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-051200
公開番号(公開出願番号):特開平10-292309
出願日: 1998年01月28日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 従来の振動板装置においては、安定性及び操作性が悪い欠点があった。【解決手段】 本発明の振動板装置は、改良された底板,コンソール,クラッチおよび/またはケージ組立体を有する。振動板装置が提供される。底板は、安定性および操作性を改善するために、半球形底面および胴形状側面を有している。底板は、その上面上に、補強能力を最大にしかつ残土を底板から排出させるように形成されたリブもまた有している。重量を軽減し、組立ての複雑さを低減し、および緩衝材をコンソールのきわめて隅の部分に結合可能にするために、コンソールは単一鋳造金属要素から形成されている。クラッチの形状は重量の大部分をできるだけ外側に分布させるように形成され、したがってクラッチはフライホイールとして作動し、これにより被駆動ベルト上のジャーク運動効果を低減してベルトの摩耗を減少しかつベルトの寿命を増大している。ケージ組立体の形状は、水タンクのような外部の影響を受けやすい装置の部分を最大限に保護しかつ装置の持ち上げを容易にするように形成されている。
請求項(抜粋):
(A)材料を締め固めるための下面,上面および上面と下面とを相互に結合する両側の側面を有している底板と、(B)上記底板上に配置され、振動運動を底板に伝達する起振手段とよりなり、上記底板の下面は凸面部分を有し、この凸面部分は下面の実質的な部分を包囲する振動板装置。
IPC (2件):
E01C 19/22 ,  B06B 1/00
FI (2件):
E01C 19/22 ,  B06B 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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