特許
J-GLOBAL ID:200903031798460844

ガラスびん成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 真 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-125117
公開番号(公開出願番号):特開2001-302257
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 口型を開くときにガイドリングが口型の中心の位置に位置決めされ、いずれか一方の口型半体の側にずれることがないようにする。【解決手段】 ガイドリングの下面に2本のロッドを口型の下部を貫通して仕上型上部に進入するように垂下形成する。ロッドは相互に180°離れた位置でその軸芯が口型及び仕上型の合わせ面と一致する位置とする。口型と仕上型の合わせ面にはロッドが貫通し又は進入するための縦溝を形成し、仕上型の上で口型が開いたときにロッドが仕上型の縦溝内に進入し嵌合しているので、ガイドリングが仕上型上に位置決めされる。
請求項(抜粋):
パリソンPの口部を保持してパリソンPを粗型20から仕上型10に移すためのメカニズム21を有し、該メカニズム21は2つ割り可能なリング状の口型1と該口型1の内周面の周溝8に嵌合するガイドリング2とを備えるガラスびん成形機において、前記ガイドリング2の下面に2本のロッド3が口型1の下部を貫通して仕上型10の上部に進入するように垂下形成され、該ロッド3は相互に180°離れた位置でその軸芯が前記口型1及び仕上型10の合わせ面7、14と一致する位置にあり、前記口型1と仕上型10の合わせ面7、14には該ロッド3が貫通し又は進入するための縦溝5、13が形成され、仕上型10の上で口型1が開いたときに前記ロッド3が仕上型10の前記縦溝13内に進入し嵌合していることで、ガイドリング2が仕上型10上に位置決めされることを特徴とするガラスびん成形機
引用特許:
審査官引用 (1件)

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