特許
J-GLOBAL ID:200903031801290998

耐放射線性光ファイバ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-112013
公開番号(公開出願番号):特開2007-286238
出願日: 2006年04月14日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】通常の伝送用で使用される1.3μm帯や1.55μm帯で使用可能であって、放射線が照射されない環境下でも曲げ損失及び伝送損失が小さく、かつ、耐放射線特性、コストの面で望ましい耐放射線性光ファイバ及びその製造方法を提供する。【解決手段】コア及びクラッドの双方が石英系ガラスにフッ素がドープされていて、コアの塩素濃度が0.01ppm以上であり、石英の屈折率を基準にしたときのコアの比屈折率差が-0.30%〜-0.10%であり、クラッドの屈折率を基準にしたときのコアの比屈折率差が0.3%〜0.5%であり、カットオフ波長が1.27μm以下であり、波長1.3μm、曲げ直径20mmにおける曲げ損失が0.5dB/m以下である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
コア及びクラッドの双方が石英系ガラスにフッ素がドープされていて、 コアの塩素濃度が0.01ppm以上であり、 石英の屈折率を基準にしたときのコアの比屈折率差が-0.30%〜-0.10%であり、 クラッドの屈折率を基準にしたときのコアの比屈折率差が0.3%〜0.5%であり、 カットオフ波長が1.27μm以下であり、 波長1.3μm、曲げ直径20mmにおける曲げ損失が0.5dB/m以下であることを特徴とする耐放射線性光ファイバ。
IPC (6件):
G02B 6/02 ,  C03B 20/00 ,  C03B 37/027 ,  C03C 13/04 ,  C03C 3/06 ,  G02B 6/00
FI (6件):
G02B6/16 321 ,  C03B20/00 F ,  C03B37/027 A ,  C03C13/04 ,  C03C3/06 ,  G02B6/00 356A
Fターム (23件):
2H150AB10 ,  2H150AD12 ,  2H150AD23 ,  2H150AE25 ,  2H150AE26 ,  2H150AE28 ,  2H150AH05 ,  2H150AH22 ,  2H150AH25 ,  2H150AH27 ,  2H150AH50 ,  2H150BB33 ,  4G014AH00 ,  4G021HA02 ,  4G021HA03 ,  4G021HA05 ,  4G062AA06 ,  4G062LA08 ,  4G062LA10 ,  4G062LB08 ,  4G062LB10 ,  4G062MM04 ,  4G062NN35
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭58-125635号公報
  • 特開平3-247536号公報
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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