特許
J-GLOBAL ID:200903031816729430

土壌特性観測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-169192
公開番号(公開出願番号):特開2003-139765
出願日: 2002年06月10日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 ほ場内における土壌特性の分布に関し、精度の高いデータ情報を効率的に取得し、一括管理することのできる土壌特性観測装置を提供する。【解決手段】 土壌特性観測装置は、トラクタの後部に連結される台座と、台座上に載置された制御部(コンピュータ)と、台座後端の下部に取り付けられた土壌切削部50とを備えて構成され、トラクタ等の車両に牽引されることにより、ほ場内における土壌特性の分布をリアルタイムで観測する。制御部の頭上には、GPSアンテナが取り付けられている。土壌切削部50は、台座の下部に支持連結されたシャンク51と、シャンク51の下部に固定され土壌中の所定の深さを略水平に進むセンシング部52とを備える。制御部30は、検出対象となる土壌特性や配置の異なる各種センサ57、61、62、63、64、100等の検出信号について、同一の土壌試料に対応するデータ情報のグループを作成する。
請求項(抜粋):
土壌の特性を観測する土壌特性観測装置であって、切削面を任意深さの土壌に接触させ、土壌を切削しつつ進行しながら、前記切削面の進行方向とは反対側に観測空間を形成する土壌切削手段と、検出手段と、距離認識手段と、距離対応手段と、を備え、前記検出手段は、前記観測空間と土壌との界面に位置する観測面の土壌の特性を測定し、前記距離認識手段は、前記検出手段から前記観測面までの距離を認識し、前記距離対応手段は、前記距離認識手段が認識する距離に応じて、前記検出手段が検出した土壌の特性に関する情報処理を行うことを特徴とする土壌特性観測装置。
IPC (7件):
G01N 33/24 ,  A01B 79/00 ,  E02D 1/00 ,  G01N 3/40 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/35 ,  G01N 27/04
FI (9件):
G01N 33/24 D ,  G01N 33/24 C ,  A01B 79/00 ,  E02D 1/00 ,  G01N 3/40 B ,  G01N 21/27 B ,  G01N 21/35 A ,  G01N 21/35 Z ,  G01N 27/04 Z
Fターム (31件):
2B041AA20 ,  2B041AB05 ,  2B041AC02 ,  2B041CA03 ,  2B041HA10 ,  2D043AA00 ,  2D043AB00 ,  2D043BA10 ,  2G059AA03 ,  2G059AA05 ,  2G059BB08 ,  2G059CC09 ,  2G059CC12 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059FF01 ,  2G059GG10 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM02 ,  2G059MM10 ,  2G059NN07 ,  2G059PP04 ,  2G059PP06 ,  2G060AA08 ,  2G060AD01 ,  2G060AE40 ,  2G060HE03 ,  2G060KA09
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-034362
  • 特開昭55-023484
  • 特開昭59-198351
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審査官引用 (12件)
  • 特開平4-034362
  • 特開昭55-023484
  • 特開昭59-198351
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引用文献:
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