特許
J-GLOBAL ID:200903031818295829
マンホール壁兼用筒状体を用いた立坑構築方法並びに掘削用刃口体、掘削用滑剤供給装置及びマンホール兼用沈設筒状体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-227886
公開番号(公開出願番号):特開平10-054045
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 従来のマンホール壁兼用のコンクリート製等の筒状体沈設方法では、地面に筒状体を設置する前に、所定の深さの孔を掘っておく必要がある。【解決手段】 立坑構築方法は、配置された筒状体2a,2b,2c内の下方の地盤を掘削し、かつその筒状体2a,2b,2cを反復回動押下装置により反復回動しながら押し下げて地中に設置する立坑構築方法であって、筒状体2a,2b,2c内の下方の地盤の掘削と、揺動(反復回動)押下装置による筒状体2a,2b,2cの揺動押し下げと、筒状体2a,2b,2cの継ぎ足し連結と、を順次反復して行って、所要長さの円筒立坑を地中に設置すること、及び、該筒状体2a,2b,2cは、連結され円筒立坑となってマンホール壁として使用可能なものであることを特徴とする。
請求項(抜粋):
配置された筒状体2内の下方の地盤を掘削し、かつその筒状体2を反復回動押下装置Qにより反復回動しながら押し下げて地中に設置する立坑構築方法であって、筒状体2内の下方の地盤の掘削と、反復回動押下装置Qによる筒状体2の反復回動押し下げと、筒状体2の継ぎ足し連結と、を順次反復して行って、所要長さの円筒立坑を地中に設置すること、及び、該筒状体2は、連結され円筒立坑となってマンホール壁として使用可能なものであることを特徴とする筒状体を用いた立坑構築方法。
IPC (4件):
E02D 29/12
, E21B 7/20
, E21D 1/08
, E21D 5/10
FI (4件):
E02D 29/12 Z
, E21B 7/20
, E21D 1/08
, E21D 5/10
引用特許: