特許
J-GLOBAL ID:200903031819566613

光ファイバの良否自動判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 祐介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101884
公開番号(公開出願番号):特開平9-269279
出願日: 1996年03月31日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 後方散乱光波形に基づく光ファイバの良否判定を、作業者の主観に依存せずに、つねに一定の基準でを自動的に行なう。【解決手段】 被測定光ファイバ31で生じた後方散乱光を受光器15に導き、その受光信号をA/D変換器16でサンプリングしてA/D変換することにより後方散乱光波形データを収集し、データ処理装置21に送って、その波形の最小自乗直線を求め、さらに波形を平滑化し、その平滑化波形と最小自乗直線との交差部での傾きと、その傾きが同一方向となっている長さとを計算し、その傾きと長さとが設定された条件を満たしているかどうかを判定して、良否判定を行なう。
請求項(抜粋):
後方散乱光データ収集手段と、該データを時間軸上に並べた波形の最小自乗直線を求める手段と、該波形を平滑化する手段と、該平滑化波形が最小自乗直線と交差している部分での、該波形の最小自乗直線に対する傾きと、該傾きが同一方向となっている長さとを求める手段と、該傾きと長さとが設定された条件を満たしているかどうかを判定する手段とを備えることを特徴とする光ファイバの良否自動判定装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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