特許
J-GLOBAL ID:200903031820114653
光学式エンコーダ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邊 隆文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-061889
公開番号(公開出願番号):特開2002-257593
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 高い分解能を有し、製造が容易で高温環境でも使用可能な光学式ロータリーエンコーダを提供する。【解決手段】 LEDから放射された光(波長λ)から実質的に平行光のみを抽出して集光させた2次光源から拡がる光を平行化する光源装置1を用いる。この平行光は一定のコヒーレンスを有しており、これが、両スリット間のギャップG=nP2/λ(Pはスリットピッチ、nは自然数)のスリットシャッタに入射することにより、インデックススリット板3のスリットの周期構造と同一若しくはこれを反転した光強度分布を有するタルボット像がメインスリット板4上に現れる。
請求項(抜粋):
波長λの光を放射するLED、当該LEDから放射された光のうち実質的に光軸に対する平行光のみを抽出してこれを集光する選択集光部、及び、当該選択集光部により焦点に収束してから拡がる光を平行化するコリメータ部を有するものであって、少なくとも一定距離までコヒーレンスを維持した光を放射する光源装置と、スリットピッチPのスリットをそれぞれ有し、nを自然数としてG=nP2/λにより表されるギャップGだけ前記光源装置の光軸方向に互いに隔てて配置され、前記コヒーレンスを維持した光に対するスリットシャッタを構成するインデックススリット板及びメインスリット板と、前記インデックススリット板及びメインスリット板の各スリットを通過した光を受光する受光素子とを備えたことを特徴とする光学式エンコーダ。
Fターム (12件):
2F103BA37
, 2F103CA02
, 2F103DA01
, 2F103DA13
, 2F103EA02
, 2F103EA12
, 2F103EA17
, 2F103EA22
, 2F103EB06
, 2F103EB11
, 2F103EB33
, 2F103EC03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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光学式エンコーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-173250
出願人:キヤノン株式会社
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特開昭62-113013
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特開昭62-113013
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