特許
J-GLOBAL ID:200903031828883427

通信方法及び通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068464
公開番号(公開出願番号):特開平9-261155
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】通信の途切れが生じても、通信をスムーズに行うことができる通信システムを提供する。【解決手段】音声回路12及び無線回路11は、通信内容を録音・再生するメモリ13から再生された通信内容に応じた通信信号を送出する。無線回線制御局3は、送出された通信信号の状態を監視することにより、通信可能か否かを判定する。制御回路16は、通信不能と判定された期間において再生を中止して通信内容の録音のみを行うべく、読出しアドレスカウンタ15を制御する。更に、制御回路16は、通信可能と判定された時点で、メモリ13に録音された通信内容を通信不能期間によって生じる通信の時間的な遅延が解消されるように高速で生成すべく、読出しアドレスカウンタ15を制御する。この構成により、通信不能となり通話が途切れることによって一時的に失われた通話内容の欠落部分が補間されて、通話をスムーズに行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
通信内容に応じた通信信号の状態を監視することにより、通信可能か否かを判定し、その判定結果に基づいて、通信不能と判定された期間における通信内容を記録し、その後、通信可能と判定された時点で、記録された通信内容を通信不能期間によって生じる通信の時間的な遅延が解消されるように再生するようにしたことを特徴とする通信方法。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/00
FI (3件):
H04B 7/26 K ,  H04M 1/00 N ,  H04B 7/26 109 L
引用特許:
審査官引用 (1件)

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