特許
J-GLOBAL ID:200903031831430590

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-247288
公開番号(公開出願番号):特開2003-059590
出願日: 2001年08月16日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 リテーナによる端子金具の係止を確実に行う。【解決手段】 リテーナ30の基板31の下面には、背の低い山形の突部38が形成される。雄ハウジング20側では、取付レール40にブラケット42を挿入すると、ブラケット42により突部38が押されてリテーナ30がリテーナ挿入口26内に押し上げられ、がた詰めされる。リテーナ30の係止突部32が、アゴ部15の後面において深く上昇し、十分な掛かり代が取られて雄側端子金具10が確実に二重係止される。雌ハウジング60側では、雄ハウジング20のフード部22内に嵌合すると、フード部22で突部38が押されてリテーナ30がリテーナ挿入口66内に押し上げられ、がた詰めされる。係止突部32がアゴ部55の後面において深く上昇し、十分な掛かり代が取られて雌側端子金具50が確実に二重係止される。
請求項(抜粋):
端子金具が挿入されるキャビティを設けたコネクタハウジングの一側面には、リテーナ挿入口が前記キャビティを横切って開口され、このリテーナ挿入口内には、挿入済みの前記端子金具を抜け止めするリテーナが挿入可能とされたコネクタにおいて、前記リテーナと、前記リテーナ挿入口を覆うように装着される相手部材の対向面の少なくともいずれか一方には、相手の対向面と当接し合うことで前記リテーナを前記リテーナ挿入口の奥に向けて押し込む突部が設けられていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/42
FI (2件):
H01R 13/42 F ,  H01R 13/64 Z
Fターム (21件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB07 ,  5E021FC31 ,  5E021FC38 ,  5E021JA05 ,  5E021JA07 ,  5E087EE04 ,  5E087EE14 ,  5E087FF03 ,  5E087FF08 ,  5E087FF13 ,  5E087GG15 ,  5E087GG26 ,  5E087GG31 ,  5E087GG32 ,  5E087GG33 ,  5E087MM05 ,  5E087RR26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 二重係止コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-244704   出願人:住友電装株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-156636   出願人:住友電装株式会社

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