特許
J-GLOBAL ID:200903051428863215

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-156636
公開番号(公開出願番号):特開2000-348808
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 ブラケットに取り付けられるタイプのコネクタにおいてリテーナの取付状態を検知できるようにする。【解決手段】 雄ハウジング30の取付面36には、取付面36に沿って挿入されるブラケット10が取り付けられるブラケット受部37が設けられている。雄ハウジング30には、取付面36に開口してリテーナ取付孔35が設けられ、ここに雄端子金具を係止するリテーナ40が組み付けられている。このリテーナ40は、キャビティ33内への雄端子金具の挿入が許容される仮係止位置と、雄端子金具を抜け止め保持可能な本係止位置とに保持可能とされ、仮係止位置では、下端部45が取付面36から突出して配され、本係止位置では、リテーナ40の下面46が取付面36と面一に配され、下端部43がブラケット10の挿入経路Rから退避して配される。
請求項(抜粋):
端子金具が収容されるキャビティを内部に設けたコネクタハウジングの所定の外面に取付面が設定され、この取付面に外部の固定体から突設されたブラケットを取付可能なブラケット受部が設けられて、前記ブラケットが前記取付面に沿った挿入経路を通って前記ブラケット受部に挿入可能とされるとともに、前記コネクタハウジングの取付面における前記ブラケットの挿入経路の途中に対応する位置には、端子金具を抜け止め状態に係止するためのリテーナが、前記キャビティの手前に留まって前記端子金具の挿入を許容する仮係止位置から、前記キャビティに突入して前記端子金具に係止する本係止位置に向けて差し込み可能に装着されたものにおいて、前記リテーナは、前記仮係止位置から前記本係止位置へ差し込まれることに伴い、前記ブラケットの挿入経路に突出した状態から退避した状態へ変位される設定となっていることを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/42 ,  B60R 16/02 621 ,  H01R 13/73
FI (3件):
H01R 13/42 F ,  B60R 16/02 621 A ,  H01R 13/73 C
Fターム (14件):
5E087EE12 ,  5E087GG15 ,  5E087GG26 ,  5E087GG31 ,  5E087GG32 ,  5E087GG33 ,  5E087HH02 ,  5E087HH04 ,  5E087MM01 ,  5E087MM11 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR25 ,  5E087RR26 ,  5E087RR41
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-087316   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-095559   出願人:住友電装株式会社
  • コネクタの半嵌合検知構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-253698   出願人:矢崎総業株式会社
全件表示

前のページに戻る