特許
J-GLOBAL ID:200903031834162634

内燃機関用燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-324070
公開番号(公開出願番号):特開平7-166919
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 プレッシャレギュレータを燃料タンク内またはその周辺に配置し、基準圧力をその周辺の圧力としたとき、基準圧力または吸気管内圧力が変化しても、燃料噴射量に影響を与えないこと。【構成】 燃料タンク1に貯蓄されている燃料は燃料ポンプ2により汲み上げられ、インジェクタ4に圧送される。このときの燃料の圧力はプレッシャレギュレータ3によって燃料タンク1内の圧力に対して一定に保たれている。また、インジェクタ4からエンジン18に噴射される燃料噴射量はECU9により制御されている。さらに、ECU9は、吸気管内圧力センサ19とタンク内圧力センサ28との検出結果に応じてエンジン18に供給される燃料噴射量の補正を行っている。
請求項(抜粋):
内燃機関に供給される燃料を貯蓄する燃料タンクと、前記内燃機関の吸気管に配置され、この吸気管内に燃料を噴射する燃料噴射弁と、前記燃料タンク内に配設され、前記燃料タンクから燃料を前記燃料噴射弁に圧送する燃料ポンプと、前記燃料タンク内またはその周辺に配置され、前記燃料ポンプから圧送されてくる燃料の圧力が周辺の圧力に対して所定値以上高くなると、前記燃料タンク内に燃料を戻して燃料圧力を調整するプレッシャレギュレータと、前記吸気管内の圧力を検出する吸気管内圧力検出手段と、前記燃料噴射弁から前記内燃機関に供給する燃料の噴射量を制御する燃料噴射量制御手段と、前記吸気管内圧力検出手段の検出結果に応じて、前記プレッシャレギュレータ周辺の圧力と前記吸気管内圧力との差に起因する前記プレッシャレギュレータによる調整燃料圧力の適正値からのずれ分に対応して前記燃料噴射量を補正する燃料噴射量補正手段とを備えることを特徴とする内燃機関用燃料噴射制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/04 330 ,  F02D 41/04 345 ,  F02M 69/00 340 ,  F02M 69/14
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭61-178526
  • 特開昭62-121845
  • 特開平2-163455
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