特許
J-GLOBAL ID:200903031838677124

空気調和機の配管構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-057852
公開番号(公開出願番号):特開2003-254564
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 冷媒漏洩による諸問題を確実に回避するとともに、冷媒の漏洩そのものをも防止することができる可燃性冷媒等を用いた空気調和機の配管構造を提供すること。【解決手段】 冷媒配管3を、室内機1から延びる室内機側配管4と、室外機2から延びる室外機側配管5と、室内機側配管4と室外機側配管5とを接続する接続用配管6とで構成するとともに、室内機側配管4と接続用配管6、及び室外機側配管5と接続用配管6とをそれぞれ管継手7を用いて接続し、室内機側配管4と接続用配管6を接続する管継手部13を、建屋壁部12の貫通穴20に差し込んだスリーブ8内に配置するとともに、スリーブ8の室内機側に設けた貫通穴15は冷媒配管3が貫通した後は封止され、スリーブ8の室外機側開口部は外気と連通している。
請求項(抜粋):
屋外側に設置される空気調和機の室外機と、屋内側に設置される空気調和機の室内機とを、建屋壁部の貫通穴を通して配置される冷媒配管により接続してなる冷媒を用いた冷凍サイクルによる空気調和機において、前記冷媒配管を、前記室内機から延びる室内機側配管と、前記室外機から延びる室外機側配管と、前記室内機側配管と室外機側配管とを接続する接続用配管とで構成するとともに、前記室内機側配管と接続用配管、及び前記室外機側配管と接続用配管とをそれぞれ管継手を用いて接続し、前記室内機側配管と接続用配管を接続する管継手部を、前記建屋壁部の貫通穴に差し込んだスリーブ内に配置するとともに、該スリーブの室内機側に設けた貫通穴は該冷媒配管が貫通した後は封止され、前記スリーブの室外機側開口部は外気と連通していることを特徴とする空気調和機の配管構造。
IPC (3件):
F24F 5/00 ,  F16L 1/00 ,  F16L 5/00
FI (6件):
F24F 5/00 N ,  F16L 1/00 F ,  F16L 5/00 A ,  F16L 5/00 J ,  F16L 5/00 P ,  F16L 5/00 Q
Fターム (2件):
3L054BC04 ,  3L054BC05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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