特許
J-GLOBAL ID:200903031846312291

歯科用ペースト状陶材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261427
公開番号(公開出願番号):特開2001-079019
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 熟練を要することなく、初心者でも単冠からブリッジまでの幅広い修復物の築盛を容易に行うことができるよう、コンデンス操作を必要とせず、予め気泡の無いペースト状にしておき、且つ長期保存においても安定であり、使用時に乾燥・硬化しにくく、更には色調の把握も容易な歯科用ペースト状陶材を提供する。【解決手段】 2価又は3価のアルコール,ヒドロキシル基の残存したエーテル及びヒドロキシ(メタ)アクリレートから選ばれた一種又は二種以上の有機溶媒及び/又は水に、合成及び/又は天然の親水基を持った高分子材料を溶解して、23°Cの恒温中で回転数1rpmの条件で換算定数を1.61×104として測定した粘度が50,000cps〜1,500,000cpsの値を示すバインダー:7〜45重量部と残部の陶材粉末を混合してペースト状とする。
請求項(抜粋):
2価又は3価のアルコール,ヒドロキシル基の残存したエーテル及びヒドロキシ(メタ)アクリレートから選ばれた一種又は二種以上の有機溶媒及び/又は水に、合成及び/又は天然の親水基を持った高分子材料が溶解されており、23°Cの恒温中で回転数1rpmの条件で換算定数を1.61×104として測定した粘度が50,000〜1,500,000cpsの値を示すバインダーが7〜45重量部と残部の陶材粉末とで100重量部となるように両者が混合されてペースト状を呈していることを特徴とする歯科用ペースト状陶材。
IPC (4件):
A61C 13/083 ,  A61K 6/02 ,  C04B 26/06 ,  C04B 14:36
FI (3件):
A61C 13/083 ,  A61K 6/02 ,  C04B 26/06
Fターム (14件):
4C059GG04 ,  4C059GG11 ,  4C089AA02 ,  4C089BA01 ,  4C089BA03 ,  4C089BA04 ,  4C089BA06 ,  4C089BA12 ,  4C089BA14 ,  4C089BA16 ,  4C089BA20 ,  4C089BC03 ,  4C089BD03 ,  4C089CA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 歯科用築盛材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-335724   出願人:株式会社ノリタケカンパニーリミテド
  • 歯科陶材用練和液
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-122897   出願人:株式会社トクヤマ
審査官引用 (2件)
  • 歯科用築盛材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-335724   出願人:株式会社ノリタケカンパニーリミテド
  • 歯科陶材用練和液
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-122897   出願人:株式会社トクヤマ

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