特許
J-GLOBAL ID:200903031854071791
排ガス浄化用触媒及び排ガス浄化用触媒システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
的場 基憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-109324
公開番号(公開出願番号):特開2005-021880
出願日: 2004年04月01日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】高温耐久後においても排気ガスのH2濃度を高める排ガス浄化用触媒及び排ガス浄化用触媒システムを提供すること。【解決手段】Pd及びPtを担持したセリアとアルミナとを含有して成り、XPSにおけるPdの3d軌道のピーク分離によるPdO2とPdOの比率が70:30〜99:1であり、リーン〜ストイキ〜リッチにわたって変化する排気ガスのH2濃度を高める排ガス浄化用触媒。排気ガス流路に排気ガスの流れ方向に対して、貴金属触媒と排ガス浄化用触媒をこの順で直列に配置して成る排ガス浄化用触媒システム。排気ガス流路に排気ガスの流れ方向に対して、排ガス浄化用触媒とNOx浄化触媒をこの順で直列に配置して成る排ガス浄化用触媒システム。一体構造型排ガス浄化用触媒の製造方法である。アルミナとPd及びPtを担持させたセリアとを用いる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
パラジウム及び白金を担持したセリアとアルミナとを含有して成り、リーン〜リッチにわたって変化する排気ガスのH2濃度を高める排ガス浄化用触媒であって、
X線光電子分光法におけるパラジウムの3d軌道のピーク分離によるPdO2とPdOの比率が70:30〜99:1であることを特徴とする排ガス浄化用触媒。
IPC (6件):
B01J23/63
, B01D53/94
, B01J23/56
, B01J37/02
, F01N3/10
, F01N3/28
FI (7件):
B01J23/56 301A
, B01J37/02 301C
, F01N3/10 A
, F01N3/28 J
, B01J23/56
, B01D53/36 104A
, B01D53/36 101B
Fターム (64件):
3G091AA02
, 3G091AB02
, 3G091BA11
, 3G091BA14
, 3G091BA19
, 3G091GB05W
, 3G091GB06W
, 3G091GB07W
, 3G091HA08
, 4D048AA06
, 4D048AA13
, 4D048AA18
, 4D048AB05
, 4D048AB07
, 4D048BA03X
, 4D048BA08X
, 4D048BA10X
, 4D048BA19X
, 4D048BA30X
, 4D048BA31X
, 4D048BA33X
, 4D048BA41X
, 4D048BB02
, 4D048CC32
, 4D048CC47
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BA05A
, 4G069BA05B
, 4G069BA13B
, 4G069BA26C
, 4G069BB02A
, 4G069BB02B
, 4G069BB04A
, 4G069BB04B
, 4G069BB12C
, 4G069BC43A
, 4G069BC43B
, 4G069BC71A
, 4G069BC71B
, 4G069BC72A
, 4G069BC72B
, 4G069BC72C
, 4G069BC75A
, 4G069BC75B
, 4G069BC75C
, 4G069BE44C
, 4G069BE47C
, 4G069CA02
, 4G069CA03
, 4G069CA09
, 4G069EA19
, 4G069EB12Y
, 4G069EC27
, 4G069ED07
, 4G069EE08
, 4G069EE09
, 4G069FA03
, 4G069FB15
, 4G069FB16
, 4G069FC02
, 4G069FC08
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
CO除去触媒の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-082397
出願人:出光興産株式会社
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-220418
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
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