特許
J-GLOBAL ID:200903031855784317
固液分離装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-305105
公開番号(公開出願番号):特開2006-116391
出願日: 2004年10月20日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 濾過部となる案内部材間のスリットへの固体成分の詰まりを防止し、且つ処理物の搬送を円滑に行う固液分離装置を提供することを課題としている。【解決手段】 回転可能に横方向に軸支された回転ユニット9において軸装された回転体の隣接間隙x内に縦方向の案内部材11を配置し、案内部材11間のスリットYを形成する、案内部材11のスリット形成面11Sの少なくとも下半部を下方側に向かって広がる傾斜面とした。また回転体を、側面視形状の外形線が卵形等の曲線のみで形成された板状の形状とし、軸心を偏心させ、回転板8が回転によって周期的に案内部材11の上方に突出するように構成した。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の回転体を軸装した回転ユニット(9)を回転可能に横方向に軸支し、各回転体の隣接間隙(x)内に縦方向の案内部材(11)を配置し、各回転体の同一方向への回転により、案内部材(11)上に供給される固液混在状の処理物を、縦方向に搬送し、且つ案内部材(11)間に形成されるスリット(Y)を介して液体成分を濾過して固液分離する固液分離装置において、上記案内部材(11)のスリット形成面(11S)の少なくとも下半部を下方側に向かって広がる傾斜面とした固液分離装置。
IPC (3件):
B01D 29/00
, B30B 9/20
, B01D 24/46
FI (3件):
B01D23/02 A
, B30B9/20 Z
, B01D23/24 C
Fターム (9件):
4D041AA03
, 4D041AB08
, 4D041AB23
, 4D041AB24
, 4D041AC07
, 4D041CB04
, 4D041CB07
, 4D041CB08
, 4D041CB09
引用特許:
出願人引用 (1件)
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固液分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-008810
出願人:株式会社研電社
審査官引用 (4件)
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固液分離処理方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-034334
出願人:株式会社研電社
-
水濾過バースクリーン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-051976
出願人:コミニューターサービス株式会社
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特開昭54-015358
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固液分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-008810
出願人:株式会社研電社
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