特許
J-GLOBAL ID:200903031857969985

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-020496
公開番号(公開出願番号):特開平10-217502
出願日: 1997年02月03日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 印字時に用紙を汚損することを防止することが可能なインクジェットプリンタの提供。【解決手段】 箱状突出部15内に配置される廃インク容器30において、インクジェットヘッド54側にて開口31eから下方に連続する前壁31fとその前壁31fに対向する後壁とを設け、また、インク吸収体32の後側を廃インク容器31の後壁に形成された各リブ31iに当接することによりインク吸収体32の後側と廃インク容器31の後壁との間に各間隙31jを形成するように構成する。これにより、インクの予備吐出が行われた場合、インクジェットヘッド54から吐出されたインクの大部分は、各間隙31jを介して廃インク容器31の後壁下方に伝って流れていき、この間にインクは、インク吸収体32の後部側から吸収されていくとともに、廃インク容器31の下部に溜まってインク吸収体32の下部から上部に向かって吸収されていく。
請求項(抜粋):
用紙送り装置が付設された本体フレームと、用紙送り装置から送られる用紙の送り方向と直角方向に移動しながらインク滴を吐出して印字を行うインクジェットヘッドと、インクジェットヘッドの移動範囲の一端位置にて本体フレームに設けられ、インクジェットヘッドと対向する開口が形成されるとともにインク吸収体が収納された廃インク容器とを有するインクジェットプリンタにおいて、前記廃インク容器はインクジェットヘッド側にて開口から下方に連続する前壁とその前壁に対向する後壁とを有し、前記インク吸収体は廃インク容器の後壁との間に間隙が形成されるように廃インク容器内に収納されていることを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R
引用特許:
審査官引用 (3件)

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