特許
J-GLOBAL ID:200903031858834994

作業機械の作業具の位置計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 武 顕次郎 ,  鈴木 市郎 ,  市村 裕宏 ,  佐竹 一規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-008998
公開番号(公開出願番号):特開2006-194823
出願日: 2005年01月17日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】作業機械の作業具の高さ方向の測定点の計測精度を向上させることができる作業機械の作業具の位置計測装置の提供。【解決手段】GPSアンテナ装置16,17で測位された3次元位置を基に車体位置演算手段27がブーム8の回動中心の3次元位置を算出し、この3次元位置とブーム角検出器等18〜21の検出結果とを基にバケット位置演算手段28がバケット10の3次元位置を算出する。基準高さ位置に設置されたレーザ発生器30により放たれたレーザ31を作業装置7に取付けられた受光器32が受光した状態で、基準高さ入力器22により基準高さが入力され、また補正指令スイッチ25がオンすると、バケット高さ補正手段29が、受光器32の高さを算出し、この高さと基準高さの差を基にバケット10の高さを補正する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
作業機械の車体の所定箇所における3次元位置を測位する測位手段と、先端に作業具を有する多関節型の作業装置の姿勢に関する状態量を検出する状態量検出手段と、前記測位手段により測位された前記車体の所定箇所における3次元位置、および前記状態量検出手段により検出された前記作業装置の姿勢に関する状態量を基に、前記作業具の3次元位置を算出する作業具位置演算手段とを備える作業機械の作業具の位置計測装置において、 前記作業機械の外部における予め高さを測定された基準位置と同じ高さ位置に、前記作業装置の所定箇所が配置された状態で、前記測位手段により測位された前記車体の所定箇所における3次元位置、および前記状態量検出手段により検出された作業装置の姿勢に関する状態量を基に算出した前記作業装置の所定個所の高さと、前記基準位置の高さとの差を基に、前記作業具位置演算手段により算出された前記作業具の高さを補正する作業具高さ補正手段とを備えることを特徴とする作業機械の作業具の位置計測装置。
IPC (2件):
G01C 15/00 ,  E02F 3/43
FI (3件):
G01C15/00 104D ,  G01C15/00 101 ,  E02F3/43 A
Fターム (7件):
2D003AA01 ,  2D003AB04 ,  2D003BA03 ,  2D003BB04 ,  2D003DA04 ,  2D003DB04 ,  2D003FA02
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る