特許
J-GLOBAL ID:200903031861664587

動力装置の潤滑構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-314344
公開番号(公開出願番号):特開2002-122290
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関と湿式の摩擦クラッチとを有する動力装置において、内燃機関の潤滑系と摩擦クラッチの潤滑系とを分離することにより、摩擦クラッチの耐久性の向上およびコンパクト化が可能であり、さらに摩擦クラッチの良好な接続性能が確保できる動力装置の潤滑構造を提供する。【解決手段】 動力装置Pは、4サイクル内燃機関Eのクランク軸13が収容されるクランク室14を形成するクランクケース部4と、クランク軸13のトルクを伝達する湿式の多板式の摩擦クラッチCが収容される伝動室15を形成するミッションケース部5とが一体成形された動力ケース1を備える。隔壁6によりクランク室14と伝動室15とが相互に独立した室に形成され、内燃機関Eの潤滑系と摩擦クラッチCの潤滑系とが相互に分離される。
請求項(抜粋):
4サイクル内燃機関のクランク軸が収容されるクランク室を形成するクランクケース部と、前記クランク軸のトルクを伝達する湿式の摩擦クラッチが収容される伝動室を形成するミッションケース部とが一体成形された動力ケースを備える動力装置において、前記クランク室と前記伝動室とが相互に独立した室に形成され、前記内燃機関の潤滑系と前記摩擦クラッチの潤滑系とが相互に分離されたことを特徴とする動力装置の潤滑構造。
IPC (2件):
F16N 7/26 ,  F01M 1/12
FI (2件):
F16N 7/26 ,  F01M 1/12
Fターム (7件):
3G013AB02 ,  3G013BB04 ,  3G013BB19 ,  3G013BC01 ,  3G013BC02 ,  3G013BC10 ,  3G013BC11
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る