特許
J-GLOBAL ID:200903043347363177

4サイクルエンジンの潤滑構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-276594
公開番号(公開出願番号):特開2000-087714
出願日: 1998年09月12日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【解決手段】 ドライサンプ形式の4サイクルエンジン1のクランク室2CR下部に潤滑用オイルのオイル溜まり2hを設け、このオイル溜まり2hの出口にクランク室2CRの圧力が高いときに開くリード弁75を設け、オイル溜まり2hの出口から上り勾配のオイル通路2kを延ばし、このオイル通路2kの出口2qをエンジン1内に滞留するオイルの油面FSレベルより上方に設けた。【効果】 オイル通路の出口からオイルが、溜まったオイル中に吐出されないため、オイル通路の出口からオイルを抵抗なく吐出することができる。また、クランク室内のエアの混入したオイルが、溜まったオイル中に直接混ざらないため、オイルの酸化が防止できるとともに、高温になったブローバイガス等に直接接しないので、オイルの劣化を抑えることができる。
請求項(抜粋):
ドライサンプ形式の4サイクルエンジンのクランク室下部に潤滑用オイルのオイル溜まりを設け、このオイル溜まりの出口にクランク室の圧力が高いときに開くリード弁を設け、オイル溜まりの出口から上り勾配のオイル通路を延ばし、このオイル通路の出口をエンジン内に滞留するオイルの油面レベルより上方に設けたことを特徴とする4サイクルエンジンの潤滑構造。
IPC (3件):
F01M 1/02 ,  F01M 1/16 ,  F01M 11/00
FI (3件):
F01M 1/02 F ,  F01M 1/16 A ,  F01M 11/00 K
Fターム (20件):
3G013AA02 ,  3G013BB12 ,  3G013BB19 ,  3G013BB26 ,  3G013BB29 ,  3G013BC10 ,  3G013BD24 ,  3G013BD47 ,  3G013CA01 ,  3G013CA06 ,  3G015AA02 ,  3G015BA05 ,  3G015BA09 ,  3G015BB01 ,  3G015BB10 ,  3G015BE03 ,  3G015BG16 ,  3G015CA06 ,  3G015EA07 ,  3G015EA12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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