特許
J-GLOBAL ID:200903031866921952
車両用天井材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-029541
公開番号(公開出願番号):特開2002-234402
出願日: 2001年02月06日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】【課題】 見栄えがよく、かつ高級感が損なわれることもない車両用天井材を提供する。【解決手段】 ルーフパネルの内側を覆う天井材本体1上面に、適宜形状の主骨3aと、主骨3aより分岐された小骨3bよりなるエアダクト3の主骨3aを、天井材本体1に開口された通気開口部1a,1b及び空気供給用開口部1cを覆うように固着することにより、主骨3aと天井材本体1の上面間に気密構造の空気流通路4を形成すると共に、エアダクト3の小骨3bを天井材本体1の上面に固着することにより天井材本体1を補強したもので、エアダクト3の主骨3aと小骨3bによって天井材本体1全体の強度及び剛性が向上することから、天井材本体1を薄肉軽量化しても、天井材本体1が変形したり、内側へ垂れ下がることがないため、天井材の見栄えが向上する上、高級感が損なわれる心配もない。
請求項(抜粋):
車両のルーフパネル内側に取付けて、車室内の天井面を内装する車両用天井材であって、前記ルーフパネルの内側を覆う天井材本体に、前記車室内に空気を吹き出す通気開口部と、車体フレームに設けられた空気供給用通気口に連通する空気供給用開口部を開口し、かつ適宜形状の主骨と、前記主骨より分岐された小骨よりなるエアダクトの前記主骨を、前記通気開口部及び空気供給用開口部を覆うように前記天井材本体の上面に固着することにより、前記主骨と前記天井材本体の上面間に気密構造の空気流通路を形成すると共に、前記エアダクトの小骨を前記天井材本体の上面に固着することにより、前記天井材本体を補強したことを特徴とする車両用天井材。
Fターム (7件):
3D023BA01
, 3D023BB03
, 3D023BC01
, 3D023BD01
, 3D023BE03
, 3D023BE10
, 3D023BE19
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭58-199242
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車両用空調装置の延長ダクト
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-264904
出願人:日本電装株式会社
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車両用ライニング
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-227605
出願人:テイ・エステック株式会社
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