特許
J-GLOBAL ID:200903031877991928

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-267362
公開番号(公開出願番号):特開2000-080676
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 カウンタウェイトを後方に移動させることなく熱交換器に配管を接続し、組立時、メンテナンス時の作業性を向上し、製造コストを低減する。【解決手段】 インタクーラ22に接続される流入ホース26,流出ホース27をラジエータ18、オイルクーラ19の前,後方向の外側を通す構成としている。これにより、オイルクーラ19の左面に設けられた防塵ネット20の抜き差しを容易にすることができる。このときには、流入ホース26,流出ホース27がラジエータ18、オイルクーラ19から前,後方向に突出する。しかし、カウンタウェイト30に流入ホース26を収容するホース収容部36を設けることにより、カウンタウェイト30を後退させることなく、流入ホース26を余裕をもって取り回すことができる。
請求項(抜粋):
前側に作業装置が設けられたフレームと、該フレームの後側に左,右方向に延びる横置き状態に搭載された原動機と、前記作業装置とバランスさせるために前記フレームの後端部に取付けられたカウンタウェイトと、前記原動機の左,右方向の一方側に位置して設けられた第1の熱交換器と、該第1の熱交換器に重ねて設けられた第2の熱交換器と、前記第1の熱交換器の前,後方向の外側をそれぞれ通って前記第2の熱交換器に接続された流入配管,流出配管と、該流入配管,流出配管のうち後側に配置された配管を収容するために前記カウンタウェイトに設けられた配管収容部とを備えてなる建設機械。
Fターム (3件):
2D015BA01 ,  2D015CA02 ,  2D015FA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 旋回式掘削作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-279457   出願人:セイレイ工業株式会社, ヤンマーディーゼル株式会社
  • 建設機械の冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-081250   出願人:日立建機株式会社

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