特許
J-GLOBAL ID:200903031880771645

クラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-347117
公開番号(公開出願番号):特開平11-166361
出願日: 1997年12月02日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【目的】 動力スライド装置のモータ故障時に、手動で容易にクラッチを解除する。【構成】 車体1のスライド扉2に連結され回転すると前記スライド扉2を移動させる第1部材8と、モータ7に減速機構42を介して連結される第2部材17と、前記第1部材8と前記第2部材17との間に設けられ前記第2部材17の回転を前記第1部材8に伝達する連結状態と前記第1部材8の回転を前記第2部材17に伝達しない非連結状態と切り替わるクラッチ機構15とからなり、前記クラッチ機構15は前記第2部材17の回転により前記非連結状態から前記連結状態およびその逆に切り替わる構成としたものにおいて、前記減速機構42には手動操作により前記第2部材17との連結は維持したまま前記モータ7との連結は解除される中間歯車41を設けたクラッチ装置。
請求項(抜粋):
車体1に対してスライド移動することにより開閉するスライド扉2等に連結され回転すると前記スライド扉2等を移動させる第1部材8と、モータ7に減速機構42を介して連結される第2部材17と、前記第1部材8と前記第2部材17との間に設けられ前記第2部材17の回転を前記第1部材8に伝達する連結状態と前記第1部材8の回転を前記第2部材17に伝達しない非連結状態と切り替わるクラッチ機構15とからなり、前記クラッチ機構15は前記第2部材17の回転により前記非連結状態から前記連結状態およびその逆に切り替わる構成としたものにおいて、前記減速機構42には手動操作により前記第2部材17との連結は維持したまま前記モータ7との連結は解除される中間歯車41を設けたクラッチ装置。
IPC (2件):
E05F 15/14 ,  B60J 5/06
FI (2件):
E05F 15/14 ,  B60J 5/06 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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