特許
J-GLOBAL ID:200903031886134906
ガス検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-268637
公開番号(公開出願番号):特開2006-084298
出願日: 2004年09月15日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】水素ガスによる誤動作を防止するとともに、ガス漏れ警報の鳴り止み現象を防止したガス検出装置を提供する。【解決手段】ガス検出装置は、検知対象ガスのガス濃度に応じて抵抗値の変化する感ガス体20を有するセンシング素子Aと、ヒータ兼用電極21の通電を制御して高温加熱期間と低温加熱期間を交互に設ける加熱制御手段、高温加熱期間における感ガス体20の抵抗値から求めたメタンガス濃度が警報レベルを超えるとガス漏れ警報を出力する警報手段、低温加熱期間に切り替わった直後の水素ガスに対して弁別性のある期間において、感ガス体20の抵抗値から求めた水素ガス濃度が判定レベルを超えると、警報レベルを高濃度側に補正する補正手段、及びガス漏れ警報が出力されると補正手段による補正動作を停止させる補正停止手段としての機能を有するマイコン3とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検知対象ガスのガス濃度に応じて抵抗値の変化する感ガス体と、前記感ガス体の抵抗値から求めた検知対象ガスのガス濃度が警報レベルを越えると警報を出力する警報手段と、水素ガスに対して弁別性のある期間において前記感ガス体の抵抗値から求めた水素ガスの濃度が所定の判定レベルを超えると前記警報レベルを高濃度側へシフトさせるように警報レベルを補正する補正手段と、前記警報手段が警報を出力すると、前記補正手段による警報レベルの補正処理を停止させる補正停止手段とを備えて成ることを特徴とするガス検出装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N27/12 D
, G01N27/04 L
, G01N27/04 Q
Fターム (55件):
2G046AA05
, 2G046AA11
, 2G046AA19
, 2G046BA02
, 2G046BA06
, 2G046BA09
, 2G046BB02
, 2G046BC03
, 2G046BC05
, 2G046BC09
, 2G046BE02
, 2G046DB05
, 2G046DC02
, 2G046DC09
, 2G046DC14
, 2G046DC16
, 2G046DC17
, 2G046DC18
, 2G046DD02
, 2G046EB01
, 2G046FB02
, 2G046FE11
, 2G046FE25
, 2G046FE29
, 2G046FE31
, 2G046FE39
, 2G046FE48
, 2G060AA01
, 2G060AB03
, 2G060AB08
, 2G060AB17
, 2G060AE11
, 2G060AE19
, 2G060AF07
, 2G060AG01
, 2G060BA01
, 2G060BB02
, 2G060BB09
, 2G060BB15
, 2G060BD02
, 2G060HA01
, 2G060HB06
, 2G060HC08
, 2G060HC13
, 2G060HC15
, 2G060HC19
, 2G060HC21
, 2G060HC22
, 2G060HD01
, 2G060HD02
, 2G060HD03
, 2G060HD08
, 2G060HE03
, 2G060JA01
, 2G060KA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ガス検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-198791
出願人:エフアイエス株式会社
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