特許
J-GLOBAL ID:200903031889998120

ディスクキャッシュにおけるメモリ管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-334454
公開番号(公開出願番号):特開平8-171515
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 揮発データに関するディスクキャッシュの有効容量を増やし、ディスクキャッシュのヒット率の向上を図り、ディスクキャッシュが使用される計算機システムのスループットを向上させる。【構成】 ディスクキャッシュ10は、VS領域11とNVS領域12とを有している。メモリ管理手段20は、ディスクキャッシュ10において、VS領域11の空きがなくNVS領域12の空きがある場合に、新たに書き込むべき揮発データをNVS領域12に格納する。また、メモリ管理手段20は、ディスクキャッシュ10において、NVS領域12の空きがなくNVS領域12に揮発データが格納されている場合に、NVS領域12内の揮発データを破棄して新たに書き込むべき不揮発データをNVS領域12に格納する。
請求項(抜粋):
VS領域とNVS領域とを有するディスクキャッシュと、このディスクキャッシュにおいてVS領域の空きがなくNVS領域の空きがある場合に新たに書き込むべき揮発データをNVS領域に格納し、前記ディスクキャッシュにおいてNVS領域の空きがなくNVS領域に揮発データが格納されている場合にNVS領域内の揮発データを破棄して新たに書き込むべき不揮発データをNVS領域に格納するメモリ管理手段とを有することを特徴とするディスクキャッシュにおけるメモリ管理方式。
IPC (3件):
G06F 12/08 320 ,  G06F 12/08 ,  G06F 12/12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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