特許
J-GLOBAL ID:200903031894205324

トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-178905
公開番号(公開出願番号):特開2004-021112
出願日: 2002年06月19日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】低温定着性、耐オフセット性に優れ、転写効率が高く、カブリの少ないトナーを提供することにある。【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤及び離型剤を含有する重量平均粒径が3〜10μmのトナーであり、該トナーの平均円形度が0.970以上であり、該離型剤の示差熱分析(DSC)測定における吸熱ピークが50〜150°Cの範囲にあり、該離型剤は、少なくともスチレン系モノマーで処理した炭化水素ワックス(以後、処理ワックスとする)であり、該処理ワックスは、テトラヒドロフラン(THF)の可溶分のゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)による分子量測定で2ピークを有し、高分子側のピークの面積を▲1▼、低分子側のピークの面積を▲2▼とすると、面積比が、0.2≦▲2▼/(▲1▼+▲2▼)≦0.8 (式1)を満足することを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、着色剤及び離型剤を含有する重量平均粒径が3〜10μmのトナーであり、 該トナーの平均円形度が0.970以上であり、 該離型剤の示差熱分析(DSC)測定における吸熱ピークが45〜120°Cの範囲にあり、 該離型剤は、少なくともスチレン系モノマーで処理した炭化水素ワックス(以後、処理ワックスとする)であり、該処理ワックスは、テトラヒドロフラン(THF)の可溶分のゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)による分子量測定で2ピークを有し、高分子側のピークの面積を▲1▼、低分子側のピークの面積を▲2▼とすると、面積比が、 0.2≦▲2▼/(▲1▼+▲2▼)≦0.8 (式1) を満足することを特徴とするトナー。
IPC (2件):
G03G9/08 ,  G03G9/087
FI (2件):
G03G9/08 365 ,  G03G9/08 384
Fターム (11件):
2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005AB02 ,  2H005AB06 ,  2H005CA03 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る