トナー、画像形成方法及びプロセスカートリッジ

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：西山恵三 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-334704
公開番号（公開出願番号）：特開2002-229254
出願日： 2001年10月31日
公開日（公表日）： 2002年08月14日
要約：

【要約】【課題】本発明によれば、トナー粒子におけるワックス分散に優れ、耐久により経時劣化した定着部材へのトナー付着及びオフセットが改良されたトナーを提供することができる。【解決手段】結着樹脂、着色剤及びワックスを少なくとも含有するトナーであって、(a)該トナーの誘電正接が、温度90乃至125°Cの範囲に極大値を有し、前記誘電正接の極大値が、6.0×10-2乃至10.0×10-2であり、(b)該トナーの示差走査熱量計(DSC)で測定される昇温時のDSC曲線において、温度85乃至140°Cの範囲に少なくとも1個の吸熱ピークもしくはショルダーを有し、(c)該結着樹脂が、ビニル系重合体ユニットとポリエステルユニットを含有するハイブリッド樹脂を含有することを特徴とするトナー。

請求項（抜粋）：

結着樹脂、着色剤及びワックスを少なくとも含有するトナーであって、(a)該トナーの誘電正接が、温度90乃至125°Cの範囲に極大値を有し、前記誘電正接の極大値が、6.0×10-2乃至10.0×10-2であり、(b)該トナーの示差走査熱量計(DSC)で測定される昇温時のDSC曲線において、温度85乃至140°Cの範囲に少なくとも1個の吸熱ピークもしくはショルダーを有し、(c)該結着樹脂が、ビニル系重合体ユニットとポリエステルユニットを含有するハイブリッド樹脂を含有することを特徴とするトナー。

IPC (4件)：

G03G 9/08 365 , G03G 9/08 375 , G03G 9/087 , G03G 9/097

FI (5件)：

G03G 9/08 365 , G03G 9/08 375 , G03G 9/08 331 , G03G 9/08 321 , G03G 9/08 344

Fターム (15件)：

2H005AA01 , 2H005AA06 , 2H005AA08 , 2H005AA15 , 2H005CA03 , 2H005CA08 , 2H005CA13 , 2H005CA14 , 2H005CA25 , 2H005CB13 , 2H005EA01 , 2H005EA03 , 2H005EA05 , 2H005EA06 , 2H005EA10

引用特許：

審査官引用 (14件)

カラー現像剤
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-020152 出願人：東洋インキ製造株式会社
磁性トナー
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-177804 出願人：富士ゼロツクス株式会社
加熱定着方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-114642 出願人：キヤノン株式会社

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