特許
J-GLOBAL ID:200903031899432833

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-122117
公開番号(公開出願番号):特開2002-315916
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】始動記憶数により短縮図柄変動時間を使用しているパチンコ遊技機において、各遊技機間の大当たりまでの消費時間を平準化する。【解決手段】始動記憶数の状況に応じて、短縮図柄変動時間t2により図柄変動を実行するパチンコ遊技機において、始動記憶数が所定始動記憶数又は所定範囲内の始動記憶数であると、高リーチ頻度状態となるように制御したから、短縮図柄変動時間t2と通常図柄変動時間t1との時間差と、遊技機毎の特性の違いとにより生じる大当たりまでの消費時間を平準化することができ、各遊技機間の均衡を保つことができるから、健全な遊技を提供することができ得る。一方、短縮図柄変動時間t2による図柄変動が連続した場合に、強制的にリーチ変動態様を実行するように制御したから、同様に大当たりまでの消費時間を平準化し、各遊技機間の均衡を保つことができる。
請求項(抜粋):
図柄を変動表示する図柄表示装置と、図柄始動領域の遊技球通過に伴い、所定数を限度として該遊技球の通過数を記憶表示する始動記憶数表示装置と、図柄始動領域への遊技球通過または始動記憶数表示装置の始動記憶数消化により、図柄表示装置の表示図柄を変動させた後に確定表示する図柄制御手段とを備え、確定図柄態様が所定の当たり図柄態様となると、遊技者にとって利益ある特別遊技作動を実行するパチンコ遊技機において、始動記憶数が所定始動記憶数又は所定範囲内の始動記憶数であると、リーチ変動態様の発生頻度が向上する高リーチ頻度状態となるように制御したことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
Fターム (6件):
2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088CA13 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-318948   出願人:株式会社三洋物産
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-212095   出願人:株式会社三共

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