特許
J-GLOBAL ID:200903031903074823

アニオン重合

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-510401
公開番号(公開出願番号):特表2000-516286
出願日: 1997年08月18日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】開始剤としてアルキルアルカリ金属化合物を用いて、スチレン又はジエン単量体を連続アニオン重合又は共重合する方法であって、上記重合を、速度調節剤としての、少なくとも2価で存在する元素のアルキル又はアリール金属化合物の存在下に行うことを特徴とする方法。好ましくは、非等温条件下、実質的に逆混合することなく、チューブ状又はチューブ束の反応器中で行うことであり、またアルキル又はアリール金属化合物として、式R1M1で表されるアルキル又はアリール金属化合物A、及び式R2nM2で表されるアルキル又はアリール金属化合物B[但し、M1が、Li、Na又はKを表し、R1が水素、C1〜C20アルキル、C6〜C20アリール、又はC7〜C20アルキル置換アリールを表し、M2が周期表の2a、2b又は3a族のn価の元素を表し、そしてR2が水素、ハロゲン、C1〜C20アルキル又はC6〜C20アリールを表す。]を、B対Aのモル比が0.1:1〜500:1の範囲内となるように使用し、更にルイス酸非含有特定のアニオン性重合開始剤を用いることが好ましい。
請求項(抜粋):
重合開始剤としてアルキルアルカリ金属化合物を用いて、スチレン又はジエン単量体を連続アニオン重合又は共重合する方法であって、 上記重合を、速度調節剤としての、少なくとも2価として存在する元素のアルキル又はアリール金属化合物の存在下に行うことを特徴とする方法。
IPC (5件):
C08F 2/38 ,  C08F 2/01 ,  C08F 4/46 ,  C08F 12/08 ,  C08F 36/00
FI (5件):
C08F 2/38 ,  C08F 2/01 ,  C08F 4/46 ,  C08F 12/08 ,  C08F 36/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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