特許
J-GLOBAL ID:200903031903249496

椅子の背もたれ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-158089
公開番号(公開出願番号):特開2007-325689
出願日: 2006年06月07日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】着座者の腰を押圧する程度、および、背面板全体の後方傾斜角度を夫々簡単に調節できるようにし、椅子の使い勝手を向上させる。【解決手段】側面略L字形に形成した背フレーム2の下端を座板1下側に位置する支持基部5に枢着することで該背フレームを後方傾斜角度調節可能に支持し、背面板は上方の胸郭部16と下方の腰部17とからなり、該胸郭部を支持する胸郭部支持部材18を前記背フレームに上下方向のスライドも許容されるように枢着し、前記腰部を支持する腰部支持部材19の上端部を前記胸郭部支持部材の下端部に前後方向屈折可能に枢着し、該腰部支持部材は側面略S字状に形成し、該腰部支持部材の下端部を前記背フレームのL字形屈折部よりも前方部分にて該背フレームに枢着し、さらに胸郭部支持部材と腰部支持部材との枢着部付近と背フレームとを連結する間隔調節部材35を設けてなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
側面略L字形に形成した背フレームの下端を座板下側に位置する支持基部に枢着することで該背フレームを後方傾斜角度調節可能に支持し、背面板は上方の胸郭部と下方の腰部とからなり、該胸郭部を支持する胸郭部支持部材を前記背フレームに上下方向のスライドも許容されるように枢着し、前記腰部を支持する腰部支持部材の上端部を前記胸郭部支持部材の下端部に前後方向屈折可能に枢着し、該腰部支持部材は側面略S字状に形成し、該腰部支持部材の下端部を前記背フレームのL字形屈折部よりも前方部分にて該背フレームに枢着し、さらに胸郭部支持部材と腰部支持部材との枢着部付近と背フレームとを連結する間隔調節部材を設けてなることを特徴とした椅子の背もたれ構造。
IPC (3件):
A47C 1/024 ,  A47C 7/40 ,  A47C 9/02
FI (3件):
A47C1/024 ,  A47C7/40 ,  A47C9/02
Fターム (11件):
3B084EA01 ,  3B084EB05 ,  3B084EC01 ,  3B084HA04 ,  3B095AB02 ,  3B095AB03 ,  3B095AC06 ,  3B095CA06 ,  3B099AA02 ,  3B099BA04 ,  3B099CA35
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 椅 子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-315781   出願人:コクヨ株式会社
  • 椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-260510   出願人:木原俊壱, 長岡産業株式会社

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