特許
J-GLOBAL ID:200903031908542949
内燃機関の可変動弁装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191802
公開番号(公開出願番号):特開2000-154707
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 機関巾方向の配置スペースを小さくすると共に、装置全体のコンパクト化を図りつつ、始動時の起動トルクの低減化とアイドル運転時の燃費の向上を図る。【解決手段】 駆動軸13に固定された駆動カム15,15と揺動カム17,17とをロッカアーム18,18によって機械的に連係すると共に、ロッカアームの揺動支点を機関運転状態に応じて可変にして、2つの吸気弁12,12にバルブタイミング等を可変にする可変機構21が設けられている。前記一方のロッカアーム18を2分割し、該第1分割アーム部35と第2分割アーム部36とを、連係切換機構37によって機関始動時及びアイドル運転時には連結を解除して互いにフリーな状態にして、一方の吸気弁の開閉作動を停止させる。一方、定常運転時には、両分割アーム部を連結して、両吸気弁を開閉作動させるようにした。
請求項(抜粋):
機関のクランク軸によって回転駆動し、外周に駆動カムが固定された駆動軸と、該駆動軸に揺動自在に設けられ、バルブリフター頂面上を転接しつつ機関弁を開閉作動させる揺動カムと、一端部がリンクアームを介して駆動カムに回転自在に連係しかつ他端部が揺動カムに機械的に連係したロッカアームと、該ロッカアームの揺動支点を可変にする可変機構と、該可変機構を機関運転状態に応じて作動制御する制御手段とを備え、前記ロッカアームの揺動支点を可変制御することによって揺動カムの前記バルブリフターの頂面に対する揺動位置を変化させて機関弁のリフト量を可変にする可変動弁装置であって、前記ロッカアームの一端部側と他端部側とを分割形成すると共に、該一方の分割アーム部と他方の分割アーム部とを機関の運転状態に応じて連係あるいは連係を解除する連係切換機構を設けたことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (4件):
F01L 13/00 301
, F01L 13/00 302
, F01L 1/18
, F02D 13/06
FI (5件):
F01L 13/00 301 K
, F01L 13/00 302 B
, F01L 1/18 F
, F01L 1/18 C
, F02D 13/06 G
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
内燃機関の可変動弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-222495
出願人:株式会社ユニシアジェックス, 日産自動車株式会社
-
内燃機関の可変動弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-123309
出願人:株式会社ユニシアジェックス, 日産自動車株式会社
前のページに戻る