特許
J-GLOBAL ID:200903031909169303

コンデンサモジュール及びインバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮▼崎▲ 主税
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-236558
公開番号(公開出願番号):特開2004-079708
出願日: 2002年08月14日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】電気的接続部分におけるインダクタンスの発生を抑制し得るだけでなく、搭載されているコンデンサの部分的な発熱集中による寿命の劣化が生じ難い、コンデンサモジュールを提供する。【解決手段】基板2の上面に積層セラミックコンデンサ3〜8が搭載されており、基板2に設けられた入力端子部2aから基板2の上面に設けられた第1の導体12を介して積層セラミックコンデンサ3〜8の第1のリード端子3a〜8aに電流が流れ、積層セラミックコンデンサ3〜8内を流れた電流が、第2のリード端子3b〜8bから第2の導体14を介して出力端子2bに向かって流れるように構成されており、第1のリード端子3a〜8aと、第2のリード端子3b〜8bを結ぶ線が、第1,第2の導体12,14を流れる電流と略平行になるように、コンデンサ3〜8基板2に搭載されている、コンデンサモジュール1。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対向し合う第1,第2の端面を有し、第1,第2の端面から、第1,第2の端面に沿って、それぞれ、第1,第2のリード端子が引き出されたコンデンサと、 対向し合う第1,第2の面と、第1,第2の面を貫通している複数の貫通孔とを有し、前記コンデンサが搭載される基板とを備え、 前記基板には、入力端子及び出力端子と、入力端子に電気的に接続されており、かつ基板の第1の面に形成された第1の導体と、出力端子に接続されており、基板の第2の面に形成された第2の導体とが設けられており、 前記コンデンサの第1,第2のリード端子が前記貫通孔に挿入されるようにして、前記コンデンサが前記基板の第1の面側に搭載されており、かつ第1のリード端子が第1の導体に、第2のリード端子が第2の導体に電気的に接続されており、 前記入力端子及び出力端子は、第1の導体及び第2の導体を流れる電流により発生する磁束が相殺されるように、前記基板の一端縁近傍において並設されており、かつ前記コンデンサの第1,第2のリード端子を結ぶ線が、第1,第2の導体を流れる電流と略平行になるように、前記コンデンサが前記基板に搭載されている、コンデンサモジュール。
IPC (2件):
H01G4/38 ,  H02M7/48
FI (2件):
H01G4/38 A ,  H02M7/48 Z
Fターム (11件):
5E082AA15 ,  5E082AB03 ,  5E082BB03 ,  5E082BC14 ,  5E082BC23 ,  5E082CC05 ,  5E082FG26 ,  5E082GG02 ,  5E082KK07 ,  5H007CC01 ,  5H007HA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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